連休明けはサーバートラブルが急増! デジタルデータリカバリーがRAID崩壊時の100%復旧を達成

2017年 1月 09日(月曜日) 18:42

9年連続データ復旧実績No.1 デジタルデータリカバリー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:熊谷聖司、デジタルデータソリューション株式会社 データ復旧事業部)ではRAID崩壊時の100%復旧を達成いたしました。
サーバー復旧のお問い合わせは、特に連休明けには通常の2倍以上にのぼります。 デジタルデータリカバリーでは最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績116,289件以上、データ復旧率 96.2%という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングサービスです。
RAIDサーバーの復旧実績は年間1,200件以上、最短2時間以内に対応可能な無料出張サービスもご用意し『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。


■1.原因不明のRAID崩壊に関する問合せが増加

 RAID機器にエラーアクセスが発生し、自己復旧を試みる中でRAID崩壊モードへと発展。完全にアクセス不可とのお問い合わせが後を耐えません。
 データの重要性が高いほど、RAIDの技術は不意のデータトラブルへの備えとして、官公庁・大手企業様を中心に普及されています。しかし、その技術は過信できるものではなく、突如“原因不明”のRAID崩壊が発生しアクセス不可となり、当社へデータ復旧についてご相談される例が年々増加しております。

■2. RAID崩壊にならないために事前にできる対処法とは
 
 RAID情報が正常ではなくなってしまった状態のことをRAID崩壊と言います。管理領域の中にRAID情報は書き込まれており、この情報がなければシステムが正常に稼働しません。
 このRAID情報とは非常に少ない領域に書き込まれているため、情報の1部が破損した場合ほとんどは読み込むことはできず、断片的に情報が残っている場合でも、データを正しく抽出する事はできません。
 
 RAID崩壊で持ち込まれる機器は、原因不明のエラーが発生し、お客様自身で調べるとRAID崩壊モードで手立てが無いことが分かり、当社へお問い合わせ頂く例がほとんどです。

RAID崩壊の症状でお問合せいただいた機器のRAID情報は、全て不正な値で更新されており、データ領域に実際に保存されたデータとは全く異なる情報が書き込まれていました。お客様はアクセスエラー発生後HDDの抜き差しを繰り返されたのことでしたが、崩壊の根本的な原因はエラー発生時のものか、HDDの抜き差しによるものなのかは判断がつかないため、やはり”原因不明”のRAID崩壊となります。
 また、この機器は最初、RAID1+0でHDD4台構成のうち2台にエラーが出ているとしてお持ち込みされましたが、実際にはRAID6で構成されていました。このように担当者がRAID構成を正しく把握されていないことは少なくありません。

 本来RAID6の場合HDD2台に異常が発生していても運用は続けられるはずですが、RAID情報が全く無いことでシステム自体が停止した状態でした。RAID6ですら過信できないのはこういった理由からです。

 RAID崩壊時の復旧方法としては、管理領域のRAID情報は全く機能しないため、データ領域を見て元のRAID構成を分析します。RAID1+0として持ち込まれた機器は、ミラーリング箇所が無い点や、パリティがRAID5の構成とは異なることを分析し、RAID6と断定することでデータを100%復旧致しました。

 RAID機器に異常が発生した際は、再起動やHDDの抜き差しを実施される方が非常に多く見受けられます。しかし、これらの操作によってRAID情報を壊し、一切アクセス不可となる可能性は非常に高くなります。また、RAID情報だけでなく保存されたユーザーデータ領域も破損してしまう場合があることも忘れないで下さい。

 原因不明のエラーコードによって大切なデータへのアクセス不可は、すぐにでも対処し復旧したいと考えられると思います。しかし、その実施方法や環境によってデータ損失の危険性が非常に高いこと、また復旧の難易度を格段に上げてしまうことを忘れないで下さい。
RAID崩壊のような原因不明で起きる突然のデータトラブルへの対処法は日頃からこまめにバックアップを取ることです。バックアップはメインとなる機器とはメーカーや使用の全く違う機器に取るようにすることが推奨されています。

デジタルデータリカバリーでは、原因不明でRAID崩壊が発生した機器であっても、専門の技術員が分析をし、ほぼ100%のデータ復旧に成功しております。お手元の筐体に異常を感じたら、自己復旧を試みることなく、まずは専門家までお問い合わせください。日本最大規模70名のデータ復旧専門エンジニアが全国無料で出張可能。最短2時間でトラブルの現場に駆けつけます。

■デジタルデータリカバリー  
 デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスです。1999年の設立以来、高度な復旧技術とスピードで年々業績を伸ばし、現在までに手掛けたデータ復旧事例は11万件を越えました。また、手掛けた案件は全てデータベース化し、更なる研究・開発に役立てることで、復旧率は約96.2%と世界最高水準の技術を誇ります。

 1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、1秒でも早く最も安全に復旧するため、今後もデジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり、サービスを展開して参ります。

サービスサイト    :http://www.ino-inc.com
スマートフォンページ :http://www.ino-inc.com/s/


■会社概要
会社名 :デジタルデータソリューション株式会社
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
所在地 :〒104-0051 東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7F
設立 :1999年6月14日
資本金 :7000万
従業員数 :74名(2016年1月末 時点)
事業内容 :データ復旧事業、データフォレンジック事業、データワランティ事業、データバックアップ事業

 デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、デジタルデータに関するあらゆる課題に対して、世界最高水準の技術力を持って解決する、データ復旧のサービスを提供しております。データ復旧サービスは9年連続国内シェアNo.1を誇ります。

 ビジョンとして、「世界シェアNo.1」を掲げており、変化の激しいデジタルデータの業界で、新たな技術を研究・開発し、更に高度なサービスを提供できるよう追求してまいります。

登録者:ddrishii

カテゴリー: プレスリリース配信
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