Bandicamがリアルタイム描画機能を刷新、外部コーデックの互換性強化したバージョンをリリース

2017年 4月 26日(水曜日) 16:32

好評発売中のBandicamがリアルタイム描画機能をアップデート、外部コーデックの互換性強化でより高画質な動画の作成が可能に。フレームレートの表示ON/OFFショートカット対応など。

動画キャプチャーソフトBandicam(www.bandicam.com/jp)の開発・販売元Bandicam Company(韓国ソウル特別市永登浦区、代表:Oh Chulwook)は、4月26日にBandicam3.4.0をリリースした。今回のバージョンアップには、2つの大きな改善といくつかの細かい機能の改善が含まれる。大きな改善の1つ目は画面録画(デスクトップキャプチャー)モードでのリアルタイム描画機能の刷新の第一弾である。これまでのリアルタイム描画機能では、リアルタイムとは言え、動画をいったん内部で静止画として保存し、そこに描画する仕様であったため、残像が残ったり、動きがぎこちなく感じられる部分が指摘されていたが、Bandicam3.4.0では映像の上に直接描画できるようになっている。矢印ツールとナンバリングツールが追加されており、録画待機状態でも描画機能が使用できるので、マニュアル作成時の操作性が向上している。今後第二弾としてテキストボックス挿入機能も実装予定だ。
次に2つ目の大きな改善点として、画質にこだわる製品版ユーザーから要望が寄せられていた外部RGBコーデックとの互換性の強化をBandicam3.3.3から引き続き行った。これにより、外部コーデックを使用した場合、無劣化でキャプチャー動画の保存が可能となっている。
また細かい改善点として、ユーザーからの要望を反映し、フレームレートの表示位置変更ショートカットキーとフレームレートの表示・非表示のショートカットキーを分離した。さらに、PCMオーディオ保存時の効率を向上させ、出力ファイルをVirtualDubで編集する際に変換に時間がかかっていた問題を解決した。
Bandicamは2009年12月の日本語版リリース以来、3回のメジャーアップデートを通じ、さまざまな機能追加やユーザー体験の向上を実現してきた。ユーザーから高い支持を得ている動作の安定性や画質、操作性を維持しつつ、より幅広い動画活用シーンでのニーズにも対応していけるよう今後も引き続き付加機能の充実を図り、ユーザーサポートおよびバージョンアップを継続して行っていく。

◆Bandicamとは
Bandicam製品版は1PC4,320円、2PC6,480円で販売中。(永久ライセンス)
Bandicam無料版は、ほぼすべての機能を期限なしでテスト使用可能。
(録画したファイルにwww.bandicam.comのロゴが表示され、録画時間が10分間に制限されるなどの制限がある)
日本語版以外にも各国語に翻訳され、グローバル展開している。(現在〇か国語対応)

◆Bandicam Companyについて
2017年1月にBandisoftより分社、設立(代表:Oh Chulwook)。
現在、高性能動画キャプチャーソフトBandicamと動画編集ソフトBandicutの開発、販売、運営、B2B製品としてキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)とビデオライブラリーSDKの販売も行っている。
会社案内:https://www.bandicam.com/company/jp/
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Bandicam公式サイト
https://www.bandicam.com/jp/

Bandicam Company会社案内
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登録者:Bandicam

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