躁鬱病で統合失調症(統合失調感情障害)でモーツァルト好きなおっさんのブログ
http://www.trazomaw.miraiserver.com/
通院記録、日記、、音楽中でも(モーツァルト)オーディオ、スマフォ、sony vaio type p、Linux Mintのことなど時々更新。Topページは自分のTwitterのフォロワーさんのツイートをリアルタイムに表示。こんな人がいるんだなぁとか思ってください。
trazomaw
と申します。
ハンドルネームとなっているtrazomawとはなんぞやと思ってる方がおられると思いますが、
モーツァルトの手紙に自分のことをtrazomですと、紹介してるんです。
trazomとは、Mozartを逆さにしたものです。では、trazomawとは何かというと、W.A.Mozart
(を流布玩具・アマデウス・モーツァルト)を逆さにしたものです。
モーツァルトの手紙にこういうくだりがあります。
『1777/1014 アウクスブルクより 父宛
・・そこにいる人たちがみんなひどく礼儀正しいので、僕も大いに礼儀正しくしていました。
というのも、人がしているようにするのが僕の習慣で、それが一番いい結果になるからです。」
・・・・・
「僕は食後にシュタイン(クラヴィコード製作者)さんを訪ねたいと言ったら、息子さんが早速に自分で案内しようと申し出てくれました。・・・
僕は彼らに僕が何者であるか言わないように頼んでおいたにもかかわらず、フォンランゲンマンテル氏はうかつにもシュタインさんに
「ここでクラヴィーアの名手をご紹介させていただきます」と言って、にやにや笑いました。
・・・・・・シュタインさんはついに、「もしかして、モーツァルトさんじゃありませんか?」
「いや、とんでもない。僕はトラツォーム(Trazom)と申します。
それにあなたに宛てた手紙もここに持っています。・・・それよりも僕らを広間に入れてくださいな。僕はあなたのピアノフォルテを拝見したくてたまりません。」
「ええ、結構ですよ。お望み通りにいたしましょう。でも、私は思い違いはしていないつもりですが。」彼は戸を開けました。
僕はその部屋にある三台のクラヴィーアの一つにすぐ駆け寄りました。 僕が弾くと、彼は自分の気持を確かめようと、切る手ももどかしく封を開けましたが、署名を見ただけで「ああ!」と叫び、僕を抱きしめました。彼は十字を切り、しかめっ面をし、まったく喜んでいました。・・・』
というわけで、みなさんご察しの通り僕はモーツァルトが大好きなんです。
小学校の4年生の時に祖母の家にある大きなビクターの壊れたステレオの中に1枚、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のレコードがあって、これを聞いて衝撃を受けてしまったのです。
それまでは普通にザ・ベストテンなどの歌謡曲の番組が大好きだったのに、次の日からNHK FM の虫になってしまったのです。
それから、中学1年の時にマライア・キャリーがデビューして、洋楽にもはまってしまいました。
要するに音楽好きだってことですね。
今になって後悔しているのは、学校の部活をブラスバンド部にしなかったことです。
当時、男性部員は1人もいなくて、恥ずかしくて入れなかったんです。
いや~ほんとに後悔しています。
次に、病気についてですが、
僕は東京に2回上京しています(つまりUターン就職が2回あるということです)
1度目のUターン就職後なんだか初めて鬱になっていると気付きました。
その時初めて双極2型障害と宣告されました。
簡単に言うと躁の病相の時、上京しちゃうわけです。
逆に鬱の病相の時、身も心もボロボロとなり帰郷となるわけです。
最初に受診した時は鬱状態が治ると治ったと思い込んで病院へは通わなくなってしまい、
また何でもできるという気分になってしまい、2度目の上京となってしまったわけです。
そして2度目の上京中、統合失調症を発症してしまうのです。
発症と同時に混乱の上僕は車に飛び込み自殺未遂をしてしまいました。
けがは大したことはなかったのですが、興奮状態のため、
警察の人と話をすることができず、声を発することもできずにいたため、
実家の母親が呼ばれ一緒に実家に帰り帰った先でこん睡状態となってしまい、
精神病院に措置入院となってしまったのです。
そして意外に早く回復し1ヶ月で退院することができました。
それ以来、定期的に通院をするようになり現在に至っています。
※措置入院とは自分の意思に関係なく保証人2人の同意の上で患者の保護のため強制的に入院となることを指します。
さて、病気のことを軽くご紹介しましょう。
統合失調感情障害
とは、統合失調症の症状と気分障害の症状の両方が同時に現れるのが特徴です。
統合失調症の症状、あるいは気分障害(躁病、うつ病、または躁うつ混合性)の症状だけが別々の期間に現れる場合は、統合失調感情障害とは診断されません。
また躁やうつ(あるいは混合)などの気分障害が生じている時のみ、統合失調症の症状を呈する場合は、気分障害の扱いにります。
統合失調感情障害には2つのサブタイプが存在しており、診断書に記載することがります。
・双極型 -
・躁病型(躁病エピソードのみの場合)
・混合型(躁病または混合性エピソードと大うつ病エピソード)
・抑うつ型 - 大うつ病エピソードのみの場合
疾病エピソードを繰り返す患者、特にうつ状態より躁状態を繰り返す患者は、通常完全寛解し、欠陥を残すことはまれです。
統合失調感情障害はしばしば長期の能力障害をもたらすため,総合的な治療(薬物,精神療法,および共同体の支援など)がしばしば必要となります。
躁病型の治療には,抗精神病薬とリチウム,カルバマゼピン,またはバルプロ酸の併用が抗精神病薬単独より有効であると思われます。
抑うつ型の治療には,抗精神病薬を抗うつ薬と併用するのが一般的です。
一般に抗うつ薬は,陽性の精神病症状が安定した段階で導入すべきです。
安全性プロフィールから,SSRIの使用が望ましいです。
精神病に伴う抑うつを軽減するには,第2世代抗精神病薬の方が従来の抗精神病薬より有効であると思われます。
さて、統合失調感情障害がどんな病気かわかった所で、躁鬱病と統合失調症の2つの病気のあらましを示しましょう。
躁鬱病(正式には双極性障害)
とははうつ病とは違い、通常、生涯にわたって治療をしなければならない病気です。
ちょっと調子が良くなったからと言って通院をやめるとまた知らず知らずのうちに病魔に襲われます。
ここでは、躁鬱病の症状を紹介します。
躁鬱病の躁病相は、気分が通常から逸脱し極端に活発になった状態です。
気が大きくなり、気分が高揚し、世界中で一番偉くなったような多幸気分を示します。
睡眠は減少し、早口でいつまでも喋り続け、食事を余りとらず、がまんすることが難かしくなり、
性的逸脱行為を起こし、すぐ興奮し、考えが次々に浮かびます。
病気が進むと物事の判断も怪しくなり、現実認識が困難となります。
人が何をいっているかを理解することさえ難かしくなることがあります。
時には、衝動的行為により自分自身も家族も大変な損害を被るような経済的、
職業的、または法的な犠牲を引き起こすことがあります。
そうすると入院治療が必要になります。
鬱病相は普通の気分から沈みこみ、憂うつで、悲しくて、不幸な気分に変化した状態です。
睡眠パターンの変化、食欲の変化、性欲減退、気力の低下、悩みの増加、すべての興味減退、
楽しむ能力の喪失、集中力及び記憶力減退が出現します。
出勤したり学校へいくといった平常の日常活動が困難になります。
自殺のことを考えたり、実際にやってしますこともあります。
このような人は入院治療が必要です。
それから、
統合失調症
とは躁鬱病と並んで代表的な精神病です。
有病率は国を問わず大体0.5~2%であり、ありふれた病気です。
100人の人がいれば1人はかかっているのです。
統合失調症の症状の現れ方は人によって異なりますが、 典型的な経過としては前兆期、急性期、休息期、回復期の4段階が1つのサイクルになります。
休息期や回復期に病気を誘発するようなストレスがかかると再び急性期の症状へと戻り(=再発)、
また休息期、回復期というサイクルをたどります。
一般的に再発が繰り返されると、休息・回復にかかる期間が長引きがちになるとされています。
統合失調症とはどんな病気かというと、、、難しいのですが(;^_^A
素因があり、陽性症状と陰性症状というのがあります。
まず、陽性症状というのは、具体的には、幻覚や妄想、知覚の歪み、独語(独り言)・空笑、
思考の中身が周囲に漏れているような感じ、外から身体や思考を操られるような体験(作為体験)、
思考や動作のまとまりのなさ、異常な興奮や緊張、などです。
幻覚には以下のようなものがあります。
・幻聴:聴覚の幻覚
・幻視:視覚性の幻覚
・幻嗅:嗅覚の幻覚
・幻味:味覚の幻覚
・体感幻覚:体性感覚の幻覚
妄想とは幻覚から生じる、自分のことが周囲の人に筒抜けになり常に人から見張られている、
自分は誰かに操られている、みんなが自分の悪口を言うなどの感情を抱いてしまうことです。
というわけで、簡単に言うと音楽が大好きで精神病と高脂血症にかかっている病人さんなんです。
以上で、簡単なプロフィール(簡単じゃないか 汗;)とさせて頂きます
通院記録、日記、、音楽中でも(モーツァルト)オーディオ、スマフォ、sony vaio type p、Linux Mintのことなど時々更新。Topページは自分のTwitterのフォロワーさんのツイートをリアルタイムに表示。こんな人がいるんだなぁとか思ってください。
trazomaw
と申します。
ハンドルネームとなっているtrazomawとはなんぞやと思ってる方がおられると思いますが、
モーツァルトの手紙に自分のことをtrazomですと、紹介してるんです。
trazomとは、Mozartを逆さにしたものです。では、trazomawとは何かというと、W.A.Mozart
(を流布玩具・アマデウス・モーツァルト)を逆さにしたものです。
モーツァルトの手紙にこういうくだりがあります。
『1777/1014 アウクスブルクより 父宛
・・そこにいる人たちがみんなひどく礼儀正しいので、僕も大いに礼儀正しくしていました。
というのも、人がしているようにするのが僕の習慣で、それが一番いい結果になるからです。」
・・・・・
「僕は食後にシュタイン(クラヴィコード製作者)さんを訪ねたいと言ったら、息子さんが早速に自分で案内しようと申し出てくれました。・・・
僕は彼らに僕が何者であるか言わないように頼んでおいたにもかかわらず、フォンランゲンマンテル氏はうかつにもシュタインさんに
「ここでクラヴィーアの名手をご紹介させていただきます」と言って、にやにや笑いました。
・・・・・・シュタインさんはついに、「もしかして、モーツァルトさんじゃありませんか?」
「いや、とんでもない。僕はトラツォーム(Trazom)と申します。
それにあなたに宛てた手紙もここに持っています。・・・それよりも僕らを広間に入れてくださいな。僕はあなたのピアノフォルテを拝見したくてたまりません。」
「ええ、結構ですよ。お望み通りにいたしましょう。でも、私は思い違いはしていないつもりですが。」彼は戸を開けました。
僕はその部屋にある三台のクラヴィーアの一つにすぐ駆け寄りました。 僕が弾くと、彼は自分の気持を確かめようと、切る手ももどかしく封を開けましたが、署名を見ただけで「ああ!」と叫び、僕を抱きしめました。彼は十字を切り、しかめっ面をし、まったく喜んでいました。・・・』
というわけで、みなさんご察しの通り僕はモーツァルトが大好きなんです。
小学校の4年生の時に祖母の家にある大きなビクターの壊れたステレオの中に1枚、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のレコードがあって、これを聞いて衝撃を受けてしまったのです。
それまでは普通にザ・ベストテンなどの歌謡曲の番組が大好きだったのに、次の日からNHK FM の虫になってしまったのです。
それから、中学1年の時にマライア・キャリーがデビューして、洋楽にもはまってしまいました。
要するに音楽好きだってことですね。
今になって後悔しているのは、学校の部活をブラスバンド部にしなかったことです。
当時、男性部員は1人もいなくて、恥ずかしくて入れなかったんです。
いや~ほんとに後悔しています。
次に、病気についてですが、
僕は東京に2回上京しています(つまりUターン就職が2回あるということです)
1度目のUターン就職後なんだか初めて鬱になっていると気付きました。
その時初めて双極2型障害と宣告されました。
簡単に言うと躁の病相の時、上京しちゃうわけです。
逆に鬱の病相の時、身も心もボロボロとなり帰郷となるわけです。
最初に受診した時は鬱状態が治ると治ったと思い込んで病院へは通わなくなってしまい、
また何でもできるという気分になってしまい、2度目の上京となってしまったわけです。
そして2度目の上京中、統合失調症を発症してしまうのです。
発症と同時に混乱の上僕は車に飛び込み自殺未遂をしてしまいました。
けがは大したことはなかったのですが、興奮状態のため、
警察の人と話をすることができず、声を発することもできずにいたため、
実家の母親が呼ばれ一緒に実家に帰り帰った先でこん睡状態となってしまい、
精神病院に措置入院となってしまったのです。
そして意外に早く回復し1ヶ月で退院することができました。
それ以来、定期的に通院をするようになり現在に至っています。
※措置入院とは自分の意思に関係なく保証人2人の同意の上で患者の保護のため強制的に入院となることを指します。
さて、病気のことを軽くご紹介しましょう。
統合失調感情障害
とは、統合失調症の症状と気分障害の症状の両方が同時に現れるのが特徴です。
統合失調症の症状、あるいは気分障害(躁病、うつ病、または躁うつ混合性)の症状だけが別々の期間に現れる場合は、統合失調感情障害とは診断されません。
また躁やうつ(あるいは混合)などの気分障害が生じている時のみ、統合失調症の症状を呈する場合は、気分障害の扱いにります。
統合失調感情障害には2つのサブタイプが存在しており、診断書に記載することがります。
・双極型 -
・躁病型(躁病エピソードのみの場合)
・混合型(躁病または混合性エピソードと大うつ病エピソード)
・抑うつ型 - 大うつ病エピソードのみの場合
疾病エピソードを繰り返す患者、特にうつ状態より躁状態を繰り返す患者は、通常完全寛解し、欠陥を残すことはまれです。
統合失調感情障害はしばしば長期の能力障害をもたらすため,総合的な治療(薬物,精神療法,および共同体の支援など)がしばしば必要となります。
躁病型の治療には,抗精神病薬とリチウム,カルバマゼピン,またはバルプロ酸の併用が抗精神病薬単独より有効であると思われます。
抑うつ型の治療には,抗精神病薬を抗うつ薬と併用するのが一般的です。
一般に抗うつ薬は,陽性の精神病症状が安定した段階で導入すべきです。
安全性プロフィールから,SSRIの使用が望ましいです。
精神病に伴う抑うつを軽減するには,第2世代抗精神病薬の方が従来の抗精神病薬より有効であると思われます。
さて、統合失調感情障害がどんな病気かわかった所で、躁鬱病と統合失調症の2つの病気のあらましを示しましょう。
躁鬱病(正式には双極性障害)
とははうつ病とは違い、通常、生涯にわたって治療をしなければならない病気です。
ちょっと調子が良くなったからと言って通院をやめるとまた知らず知らずのうちに病魔に襲われます。
ここでは、躁鬱病の症状を紹介します。
躁鬱病の躁病相は、気分が通常から逸脱し極端に活発になった状態です。
気が大きくなり、気分が高揚し、世界中で一番偉くなったような多幸気分を示します。
睡眠は減少し、早口でいつまでも喋り続け、食事を余りとらず、がまんすることが難かしくなり、
性的逸脱行為を起こし、すぐ興奮し、考えが次々に浮かびます。
病気が進むと物事の判断も怪しくなり、現実認識が困難となります。
人が何をいっているかを理解することさえ難かしくなることがあります。
時には、衝動的行為により自分自身も家族も大変な損害を被るような経済的、
職業的、または法的な犠牲を引き起こすことがあります。
そうすると入院治療が必要になります。
鬱病相は普通の気分から沈みこみ、憂うつで、悲しくて、不幸な気分に変化した状態です。
睡眠パターンの変化、食欲の変化、性欲減退、気力の低下、悩みの増加、すべての興味減退、
楽しむ能力の喪失、集中力及び記憶力減退が出現します。
出勤したり学校へいくといった平常の日常活動が困難になります。
自殺のことを考えたり、実際にやってしますこともあります。
このような人は入院治療が必要です。
それから、
統合失調症
とは躁鬱病と並んで代表的な精神病です。
有病率は国を問わず大体0.5~2%であり、ありふれた病気です。
100人の人がいれば1人はかかっているのです。
統合失調症の症状の現れ方は人によって異なりますが、 典型的な経過としては前兆期、急性期、休息期、回復期の4段階が1つのサイクルになります。
休息期や回復期に病気を誘発するようなストレスがかかると再び急性期の症状へと戻り(=再発)、
また休息期、回復期というサイクルをたどります。
一般的に再発が繰り返されると、休息・回復にかかる期間が長引きがちになるとされています。
統合失調症とはどんな病気かというと、、、難しいのですが(;^_^A
素因があり、陽性症状と陰性症状というのがあります。
まず、陽性症状というのは、具体的には、幻覚や妄想、知覚の歪み、独語(独り言)・空笑、
思考の中身が周囲に漏れているような感じ、外から身体や思考を操られるような体験(作為体験)、
思考や動作のまとまりのなさ、異常な興奮や緊張、などです。
幻覚には以下のようなものがあります。
・幻聴:聴覚の幻覚
・幻視:視覚性の幻覚
・幻嗅:嗅覚の幻覚
・幻味:味覚の幻覚
・体感幻覚:体性感覚の幻覚
妄想とは幻覚から生じる、自分のことが周囲の人に筒抜けになり常に人から見張られている、
自分は誰かに操られている、みんなが自分の悪口を言うなどの感情を抱いてしまうことです。
というわけで、簡単に言うと音楽が大好きで精神病と高脂血症にかかっている病人さんなんです。
以上で、簡単なプロフィール(簡単じゃないか 汗;)とさせて頂きます
登録者: trazomaw