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中絶薬 避妊

http://www.spy001.com/cat_177.html

中絶薬避妊:http://www.spy001.com/cat_177.html

具体的には、合計3回外来に通うことになります。まず1日目は妊娠の診断と妊 娠週数の確定、そして、子宮外妊娠でないことを確かめます。この方法の利点と欠点をよく理解した上で、手術にするか、中絶ピルにするかを決定し、注意事項を十分理解した上で、承諾書にサインをし、ミフェプリストンを3錠飲みます。この段階で出血が始まる場合もあります。ミフェプリストンの副作用としては、吐き気、下痢、頭痛、 腰痛、疲労感などがありますが、これは服用した日から3日ぐらいの間に出ることが多く、2週間目までにはほとんど良くなっているはずです。
さらに、2日後(3日目)に外来に来て、妊娠がまだ継続しているかどうか確かめます。まだ流産が終了していない場合は、ミゾプロストルという薬を2錠飲みます(膣内に挿入する方法もあります)。ミゾプロストルは、子宮の収縮を促す薬で、副作用として腹痛、下痢、吐き気などが起こる場合もあります。
最後に、14日目にもう1度外来で診察を受けます。流産が完全に終了しているかどうか、そして、感染症や出血などの合併症がないかどうかを確認します。出血がひどくて手術をして止血しなければならない場合も稀にあります。また、100人のうち5人から8人ぐらいは、この方法だけでは中絶が成功しないことがあります。その場合は普通の中絶の時と同じように、子宮内の掻把手術を受けることになります。もしも中絶ピルが成功せずに妊娠を継続した場合は、ミフェプリストンの影響で奇形児が産まれる可能性があります。



登録者: spy001

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