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フードコンシャスネス研究所

http://www.foodcon.org/

フードコンシャスネス研究所(IFC)は〈「食べること」「食べるもの」「食べ方」から考え、育てる、知の未来〉を合言葉に食に対する五感を耕し、生きる力、考える力、コミュニケーションする力文化や未来を創造する力を育成します

フードコンシャスネス研究所(IFC:Institute of Food Consciousness)は、2013年10月に一般社団法人として設立しました。2012年に産官学連携食教育プロジェクトとして、学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会がイタリアの味覚教育センター(イタリア教育省認定)との協定合意により共同研究を開始し開催した国際シンポジウム&ラボラトリー「食から耕す未来と文化」を提唱したことから始まります。
 当研究所では、「食」という身近なテーマを「教育」という知の体験機会に昇華させ、国内外の様々な研究者、教育者、企業、行政機関との連携を通じて、「食を自覚的に意識する(フードコンシャスネス)」という視座から新たな人間教育を推進しています。主な活動の一つに「こころで食べる味わい教育」という教育講座があります。これは単なる味覚教育や栄養教育ではなく、食を五感と心で味わい、その本質を探究し、多くのつながりに気づくことを目的とした体験・感性探求型教育です。
 「食を自覚的に意識する(フードコンシャスネス)」ことを基軸にして、<「食べること」「食べるもの」「食べ方」から考え、育てる、知の未来>を合言葉に、自らの心で感じる五感という感性を磨き・育む新たな人間教育を通じて社会貢献をしていきます。



登録者: ifc0906

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