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小屋裏換気について

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「小屋裏換気」見えないけれど重要です!

 本来、日本の家屋は高温多湿の気候に合わせ、開放的な造りで風通しの良い構造になっていました。

 しかし、現代住宅は快適さを追求し、高気密化、高断熱化を進めたため、近年その弊害が指摘され始めています。

 住まいの換気不足による様々な問題。
 これは床下や小屋裏も例外ではありません。

 とくに小屋裏にこもった熱気は、夏場の冷房効果を低下させたり、建築材からホルムアルデヒドをさらに発散させ、それが室内へ流入し、シックハウス症候群の原因を作ります。

 また、暖房や冷房による室内と床下・小屋裏との温度差が、結露や湿気の原因になり、住まいに悪影響を与えます。

 つづいて、小屋裏の結露・湿気について考えています。

 小屋裏の温度変化は室内と小屋裏との温度差を生じさせ結露を発生させます。

 とくに熱伝導率の高い軽量鉄骨いわゆるプレハブ構造では結露が発生しやすくなります。

 結露は天井のシミ、カビを発生させ、また木材は水分を含むと強度が低下するため、台風・地震・積雪などに対して十分な強度を保てなくなり損壊や事故につながるケースもあります。

 結露や湿気は大切な住まいの柱・木材の腐朽や、押入れなどにカビ・シロアリ・ダニの発生を促す大敵です。このような状態のままでいると、家族の健康までも脅かす恐れがあります。

 いつもは見えない小屋裏や床下(※)の換気が、住まいと家族の健康の重要なポイントなのです。(※)床下換気シリーズも。おすすめいたします。

【小屋裏換気のすすめ!】
http://www.seiho-sdk.co.jp/_userdata/cfkzna4.pdf
【冬こそ小屋裏換気を!】
http://www.seiho-sdk.co.jp/_userdata/knosuke.pdf
【設置事前チェックポイント!】
http://www.seiho-sdk.co.jp/_userdata/cfcheckpoint.pdf


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