スタジオ防振工事
http://www.acouskk.co.jp/interior/rec-studio.html
音楽スタジオ・録音スタジオ・レコーディングスタジオの防振工事・防音工事・吸音工事は、アコス工業にお任せください。防音材、吸音材、防振材の販売から音響設計・施工まで、
アコス工業では、鋼製防音パネル(アコスパネカット)・防音シートをはじめとし、自社製品の各種防音材・吸音材・防振材を使用し、スタジオの防音工事・防振工事をおこなっております。また、吸音・防音・防振工事だけでなく、使い易く、デザイン性も考慮した室内音響空間をご提案させていただきます。適材適所で、できるかぎり自社製品を使用することで、コストダウンをはかり、お客様のニーズに対応いたします。 また、音響設計は、豊島政実氏と共に、タウンハウススタジオ(ロンドン)・KBSスタジオ(ソウル)・ワーナーマスタリングスタジオなどの、国内・海外の録音スタジオを数多く手がけている、黒川宏一(豊島総合研究所)設計チームのスタッフが監修させていただきます。 スタジオの場合は、室内で出す音が隣接する部屋や隣戸へ騒音にならないようにすること、隣室や屋外からの騒音が録音に支障ないようなレベルにすることが重要です。また、外部からの騒音対策や複数のスタジオが隣接する場合、各スタジオ同士での防音工事が、必要不可欠となります。ミュージシャンやエンジニアが、快適に演奏・作業でき、良い作品を製作できるような快適な空間をご提案いたします。 防振材の種類は、防振ゴム、金属スプリング、エアーサスペンションなど様々ですが、音楽スタジオの防音工事に使用される防振材は、ほとんど防振ゴムです。防振ゴムにもいろいろな種類があります。一般には円筒型防振ゴムですが、最近では、リングマウント・ボールダンパーのような質の高い防振材が主流です。ゴム、ポリウレタン系の防振パッド・シート、フォーム材に組込まれているタイプは簡易防振材で、性能を追及する防振・防音工事には不向きです。特に、マンション・ホテルなど静粛性が必要な複合ビルでは、防振性能が重要です。 ■防振材の選定方法 1.固有振動数Foを10Hz程度に設定 防振ゴムの設定は、防振したい周波数の1/3の周波数に固有振動数(f0)を設定します。10Hzに設定すると、30Hzぐらいから防振性能が発揮されます。 2.固有振動数Foでの共振レベルが低いもの 固有振動数Foでは、振動レベルは増幅されます。このレベルが高い防振材では、音楽スタジオなどの建築の防振材としては不向きです。通常の防振ゴムでは10~15dBですが、15~25dBと非常に大きな防振材もあり注意が必要です。この周波数付近でのレベルが増幅し、外部からの低い周波数の振動に弱く、上部での人の動きの揺れに問題が生じることもあります。 3.防振材の減衰特性が良いもの 内部摩擦抵抗が少なく、共振点の増幅が大きく、なかなか減衰しない防振材は、バネ自体の縦振動による共鳴現象(サージング現象)を起こすため可聴域の防振効果が悪くなります。また、録音する場合、床の振動による共振音がマイクロフォンに入り問題が生じるため使用できません。内部摩擦抵抗が適度である防振ゴムの選定が必要です。
音楽スタジオ・録音スタジオ・レコーディングスタジオの防振工事・防音工事・吸音工事は、アコス工業にお任せください。防音材、吸音材、防振材の販売から音響設計・施工まで、
アコス工業では、鋼製防音パネル(アコスパネカット)・防音シートをはじめとし、自社製品の各種防音材・吸音材・防振材を使用し、スタジオの防音工事・防振工事をおこなっております。また、吸音・防音・防振工事だけでなく、使い易く、デザイン性も考慮した室内音響空間をご提案させていただきます。適材適所で、できるかぎり自社製品を使用することで、コストダウンをはかり、お客様のニーズに対応いたします。 また、音響設計は、豊島政実氏と共に、タウンハウススタジオ(ロンドン)・KBSスタジオ(ソウル)・ワーナーマスタリングスタジオなどの、国内・海外の録音スタジオを数多く手がけている、黒川宏一(豊島総合研究所)設計チームのスタッフが監修させていただきます。 スタジオの場合は、室内で出す音が隣接する部屋や隣戸へ騒音にならないようにすること、隣室や屋外からの騒音が録音に支障ないようなレベルにすることが重要です。また、外部からの騒音対策や複数のスタジオが隣接する場合、各スタジオ同士での防音工事が、必要不可欠となります。ミュージシャンやエンジニアが、快適に演奏・作業でき、良い作品を製作できるような快適な空間をご提案いたします。 防振材の種類は、防振ゴム、金属スプリング、エアーサスペンションなど様々ですが、音楽スタジオの防音工事に使用される防振材は、ほとんど防振ゴムです。防振ゴムにもいろいろな種類があります。一般には円筒型防振ゴムですが、最近では、リングマウント・ボールダンパーのような質の高い防振材が主流です。ゴム、ポリウレタン系の防振パッド・シート、フォーム材に組込まれているタイプは簡易防振材で、性能を追及する防振・防音工事には不向きです。特に、マンション・ホテルなど静粛性が必要な複合ビルでは、防振性能が重要です。 ■防振材の選定方法 1.固有振動数Foを10Hz程度に設定 防振ゴムの設定は、防振したい周波数の1/3の周波数に固有振動数(f0)を設定します。10Hzに設定すると、30Hzぐらいから防振性能が発揮されます。 2.固有振動数Foでの共振レベルが低いもの 固有振動数Foでは、振動レベルは増幅されます。このレベルが高い防振材では、音楽スタジオなどの建築の防振材としては不向きです。通常の防振ゴムでは10~15dBですが、15~25dBと非常に大きな防振材もあり注意が必要です。この周波数付近でのレベルが増幅し、外部からの低い周波数の振動に弱く、上部での人の動きの揺れに問題が生じることもあります。 3.防振材の減衰特性が良いもの 内部摩擦抵抗が少なく、共振点の増幅が大きく、なかなか減衰しない防振材は、バネ自体の縦振動による共鳴現象(サージング現象)を起こすため可聴域の防振効果が悪くなります。また、録音する場合、床の振動による共振音がマイクロフォンに入り問題が生じるため使用できません。内部摩擦抵抗が適度である防振ゴムの選定が必要です。
登録者: kanon33