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【RED/レッド リターンズ】動画
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【RED/レッド リターンズ】動画
【RED/レッド リターンズ】動画のレビューを調べてみました。
俳優たちの芝居とその貫禄を楽しむ作品だ。
超キケンな退役エージェントが活躍するアクション映画の続編。前作で得た恋人と共に平穏な暮らしをしている元腕利きCIAエージェントのモーゼスのもとにかつての仲間が来る。俺たちは狙われているという言葉を相手にしないモーゼスの目の前で仲間の乗った車が爆発炎上。危険を感じるながらもその仲間の葬儀に参列、教会を出たところでFBIに逮捕されてしまう。警戒厳重なビルの一室で取り調べを受けているさなか、特殊部隊が彼を抹殺しようと襲ってくる。ここから、超キケンな退役（Retired Extremely Dangerous）エージェントが本領を発揮する…。
追われる原因を排除するために動くモーゼスと、彼を追う世界各国のエージェントや殺し屋が入り乱れる。彼を追うのは英国MI６のやはり超キケンな退役エージェント、ロシアの女スパイ、ペンタゴンのエージェント、元同僚の韓国人の殺し屋などなど。ここにアカデミー賞級の俳優、人気俳優を並べてそれぞれに見せ場がある。（アンソニー・ホプキンスの演じる博士が精神病院の独房に閉じ込められているなんていうのは、彼が演じた「羊たちの沈黙」のレクター博士をちょっと思い出させたりするのも面白い。）
内容はハードなアクションもので大味になりそうなところを、演じる俳優陣の貫禄が画面に余裕を生んでいる。言うなれば歌舞伎の顔見せのごとくでなかなか楽しい。
二年振りの続編で、前作の人達が何者かにハメられてCIAから国際手配されるけど、彼らは追われながらも逆にその裏にある陰謀を探りにヨーロッパへと飛ぶ、というところから、前作のメンバーに加えて、キャサリン・ゼタ・ジョーンズやアンソニー・ホプキンスやイ・ビョンホンが加わり、大量殺戮の計画を阻止しようとすることになりますが、ブルース・ウイルスとメアリー・ルイーズ・パーカーの関係やらが絡んできたり、爆弾絡みなのでぶっ飛んだジョン・マルコビッチが中心に動いていたりなど展開に新味を出そうとしていますけど、はみ出し者のワルがなんとなくテロを阻止する為に手を組むことになるのは、いかにも漫画チックで変にキレイに収まっている感じがしますけど、まあ面白かったですね。現役最高の殺し屋のイ・ビョンホンがなんとなく年長組に遠慮がちに見えるのはご愛敬でしたね。
前作の内容もほぼ忘れていたけど、Ｂ・ウィルスとＪ・マルコヴィッチの爺さんコンビのボケとツッコミを見て少しずつ思い出す。登場人物もほぼ前作を引き継いでいるらしい。高齢の出演者が多い中で唯一アクションでキレの良さを見せつけるのが殺し屋ハンを演じるイ・ビョンホン。一方お色気担当はロシア人を演じたＣ･Ｚ・ジョーンズとフランク（ウィルス）の恋人サラ（M=L・パーカー）。サラの身持ちの軽さもご愛嬌。
前回はモーガン・フリーマンも顔を出していたけど今回はＡ・ホプキンスがレクター風マッド・サイエンティストで気を吐く。香港、パリ、ロンドン、モスクワを舞台にドタバタアクションをたっぷりと見せてくれる。ぜいたくなコメディだ。個人的に受けたのはヘレン・ミレンが女王になりきるシーンのパロディ風味付けが効いていた。
【RED/レッド リターンズ】動画
【RED/レッド リターンズ】動画のレビューを調べてみました。
俳優たちの芝居とその貫禄を楽しむ作品だ。
超キケンな退役エージェントが活躍するアクション映画の続編。前作で得た恋人と共に平穏な暮らしをしている元腕利きCIAエージェントのモーゼスのもとにかつての仲間が来る。俺たちは狙われているという言葉を相手にしないモーゼスの目の前で仲間の乗った車が爆発炎上。危険を感じるながらもその仲間の葬儀に参列、教会を出たところでFBIに逮捕されてしまう。警戒厳重なビルの一室で取り調べを受けているさなか、特殊部隊が彼を抹殺しようと襲ってくる。ここから、超キケンな退役（Retired Extremely Dangerous）エージェントが本領を発揮する…。
追われる原因を排除するために動くモーゼスと、彼を追う世界各国のエージェントや殺し屋が入り乱れる。彼を追うのは英国MI６のやはり超キケンな退役エージェント、ロシアの女スパイ、ペンタゴンのエージェント、元同僚の韓国人の殺し屋などなど。ここにアカデミー賞級の俳優、人気俳優を並べてそれぞれに見せ場がある。（アンソニー・ホプキンスの演じる博士が精神病院の独房に閉じ込められているなんていうのは、彼が演じた「羊たちの沈黙」のレクター博士をちょっと思い出させたりするのも面白い。）
内容はハードなアクションもので大味になりそうなところを、演じる俳優陣の貫禄が画面に余裕を生んでいる。言うなれば歌舞伎の顔見せのごとくでなかなか楽しい。
二年振りの続編で、前作の人達が何者かにハメられてCIAから国際手配されるけど、彼らは追われながらも逆にその裏にある陰謀を探りにヨーロッパへと飛ぶ、というところから、前作のメンバーに加えて、キャサリン・ゼタ・ジョーンズやアンソニー・ホプキンスやイ・ビョンホンが加わり、大量殺戮の計画を阻止しようとすることになりますが、ブルース・ウイルスとメアリー・ルイーズ・パーカーの関係やらが絡んできたり、爆弾絡みなのでぶっ飛んだジョン・マルコビッチが中心に動いていたりなど展開に新味を出そうとしていますけど、はみ出し者のワルがなんとなくテロを阻止する為に手を組むことになるのは、いかにも漫画チックで変にキレイに収まっている感じがしますけど、まあ面白かったですね。現役最高の殺し屋のイ・ビョンホンがなんとなく年長組に遠慮がちに見えるのはご愛敬でしたね。
前作の内容もほぼ忘れていたけど、Ｂ・ウィルスとＪ・マルコヴィッチの爺さんコンビのボケとツッコミを見て少しずつ思い出す。登場人物もほぼ前作を引き継いでいるらしい。高齢の出演者が多い中で唯一アクションでキレの良さを見せつけるのが殺し屋ハンを演じるイ・ビョンホン。一方お色気担当はロシア人を演じたＣ･Ｚ・ジョーンズとフランク（ウィルス）の恋人サラ（M=L・パーカー）。サラの身持ちの軽さもご愛嬌。
前回はモーガン・フリーマンも顔を出していたけど今回はＡ・ホプキンスがレクター風マッド・サイエンティストで気を吐く。香港、パリ、ロンドン、モスクワを舞台にドタバタアクションをたっぷりと見せてくれる。ぜいたくなコメディだ。個人的に受けたのはヘレン・ミレンが女王になりきるシーンのパロディ風味付けが効いていた。
登録者: shin0428
