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エアコンクリーニングの依頼を承る中で エアコン室外機の洗浄に関する質問や要望をいただくことがしばしばあります。 「エアコンクリーニングをするなら室外機も・・・」 「室外機を見ると汚れているし・・・」 室外機の洗浄に関して、当社のスタンスは 「まず室外機の洗浄は必要ないケースがほとんどです!」と言います。 そもそもエアコンの室外機は屋外用として設計されています。 屋外設計とは、少々の風雨や粉塵、汚れの蓄積には性能の低下を起こさない設計(部品採用含め)がなされています。 余談ですが、高速道路から高層ビルが見えたりしますが、 その高層階の壁面にエアコンの室外機がズラッと並んでむき出しに設置されているのを見たことありませんか? これは、室外機のメンテナンス、洗浄は前提としていないということです。 風雨や排ガス、粉塵に晒されて、直射日光をガンガンに浴びても室外機は平気なのです。 つまり、室外機の洗浄はまず必要ないのです。 もしも外観上の汚れが気になる場合は、 室外機のカバーにホースで水をかけながら洗車ブラシや雑巾でこすってあげれば大概の汚れは落ちます。 洗剤も不要で水だけでも充分綺麗になります。 逆にそれで落ちない汚れは洗剤を使用してもそれほど落ちない汚れだと思います。 カバー塗装面の細かい傷に入り込んでしまっている汚れはある程度あきらめるしかありません。 室外機カバーを洗浄する際に注意する点は、 送風口部分はカバーが格子状になっておりプロペラが見えるかと思いますが、 そこを下から上に向けて水をかけないようにしてください。 内部の機械を水により損傷させる場合があります。 上から水をかけながら、水を落としながらこすり洗いか拭き掃除するようにしてください。 以上のように、当社のようなエアコンクリーニングの専門業者であっても、 室外機の洗浄作業は上記のような作業しかしません。 当社が行なう洗浄作業はお客様でも普通に出来ることなのです。 したがって当社は「室外機の洗浄はまず必要ありません」と言いますし、 「お客様でやれる作業です」と言い切ります。 どうしても気になるというお客様には 「当日現地で当社が見て必要の有無を判断します」と言います。 逆に「室外機の洗浄もやった方がいいですよ!」と積極的に勧誘してくる業者は、 あまり良い業者とは言えません。気を付けてください。 まあ、あくまでも当社の見解ですが(笑) ご参考までに。 エアコンクリーニングは大阪のコジワンサービスまで 電話:06-7891-1818 http://www.cozyone.co.jp/airconcleaning/ E-mail: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください