ある日、事件が発生!そして少年院へ

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おはようございます。東京はどんよりと曇っています。皆さんの地域は如何ですか??さて、東京に上京してから私は1回目のどん底を味わうことになります・・・19歳のある日の夜、私は友人と私の部屋で酒を飲んでいた(未成年は駄目ですが・・・) そんな時にある事件が発生した。 外では、消防車とパトカーのサイレンが鳴り響く。そして、部屋の玄関をドンドンと叩く音 玄関を開けると、そこにはびしょ濡れになった先輩が震えながら立ちすくんでいた。先輩は何も言わずに部屋に転がり込んできた。  先輩は握っていたゴミ袋(当時は黒のゴミ袋です)を投げ捨てた。部屋中に1万円札が飛び舞った。。。。 1万円札の山 私たちは酔った勢いでお金に戯れる。  その日から数日後、私は警察に逮捕された。 初めての逮捕(補導は高校時代に何度かあったが・・・)留置場、鑑別所・・・・・逮捕から約2ヵ月後、家庭裁判所で審判(成人だと裁判)が開かれた。3回目の審判で判決を迎えた。  判決文は、  中等少年院への送致  であった。  そして数日後、私はTシャツにジーパン姿、手には手錠をはめられ、それを隠すように手錠の上にタオルがグルグル巻きにされた状態で、真夏の暑い新幹線ホームに刑務官2名と立っていた。 周りの人たちは物珍しそうに私を見ている。ヒソヒソ話が気になる。。。。