小指が飛ぶ・・・!?

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おはようございます!東京は曇り空です。皆さんの地域は如何ですか??さて、今、ご紹介しているのはNAOさんの実話です。アメブロではもっと先までを公開していますので、是非、アメブロhttp://ameblo.jp/5revived/をご覧ください!昨日の続きですが、私は兄貴と一緒に、近くのホームセンターに自分の指を取るために、出刃包丁を買いに行きました。 ホームセンターに着き、私は自身で自身の指を取る出刃包丁を選んだ。そして、自分の左手小指、第二関節に輪ゴムをぐるぐる巻きにしてそのまま指が真っ青になるまで兄貴と私は車の中で沈黙の時間をすごした。15分程度しただろうか、私の小指は真っ青になった。 そして、私と兄貴は出刃包丁をもち、ホームセンターのトイレに入った。2人は個室に入り、私はトイレの床に小指を置いた。 私の小指の上に出刃包丁がのった・・・・ 兄貴は、 お前、あっち向いていろ と私に一言 私は小指から目を離し、天井を見つめた。 バン 私の小指が飛んだ・・・・・ 不思議なことに痛みはまったく感じなかった。 私は、自身の小指を拾いハンカチに包んだ。 そして、その指を持ち先ほどのスナックまで車を走らせた。 現場についた。 現場では、まだ、駆け引きが続いていた。 私は話を割るようにして入り、自分の指を相手側に差し出した。 これが、女の件での私たちのケジメです。受け取ってください。申し訳ありませんでした・・・・ 相手側は私に お宅、あれだけ突っ張っていて、今度は認めるの~軽いね~こんな指でケジメつけるとは舐めてないか! と罵声を浴びせた。 兄貴は待っていたかのように、 こんな指!?それはどういうことだ!!! 相手が立ち上がる。 私たちも立ち上がり一発触発の状態・・・・・ お互いがにらみ合う。 当然、この場で殴りあい、いや、殺し合いが始まる可能性もある。。。。 互いに、にらみ合ったまま沈黙の緊張感が続いた。 その沈黙を破ったのは、私の舎弟(今回のトラブルを起こした舎弟とは別)だった。 うちの兄貴の指はそんな軽いものではない。その指で納得いかないのならいつでもかかって来い。 その一言をおいて、私たちはその場を出た。 相手も、色々と叫んでいたがその場は無視して事務所に戻った。 その日の夜、21時頃だったろうか。 私たちの事務所、私の会社の事務所など数箇所に、 パンパン と銃声が鳴り響いた・・・・