ついに始まる!?
おはようございます!東京は今日も暑いですね~それでは、続きをです。銃声が響いたとき、私は抗争の準備をしていました。
舎弟達を集め、いつでも飛べる(殴りこみにいける)準備をしていたのです。
そんな時に事務所から集合の連絡が入ったのです。
ちょっと細かく書かせて頂くと、私が指を取って事務所に帰り、報告を済ませ、その後病院に行き、終わったと、ある場所で上記の準備をしていたのですが、このとき、事務所では「自宅待機」と言うことで、何かあったときにはいつでも動けるようにしておく指示が全員にあったのです。
さて、事務所からの集合連絡で私たちはすぐに事務所まで車を走らせました。
事務所には約100人程度の先輩や後輩が集まっていました。
そして、当時の私たちの代行(組織のナンバー2)が事務所に来られ、今後の対応の話がありました。
当然、喧嘩の方法です。
特攻隊と親分、代行、オジキの護衛、事務所当番などの班が組まれ、それぞれの班に別れて行動しました。
私はこのとき、当然、特攻隊3班(今でも記憶にあります・・・)に入り、相手組織の親分の居場所を人脈で探り、そして相手親分が潜伏しているであろう場所に○○○を持って(書いてよいのかな・・・)潜伏しました。
この間、他の組織の仲介などで何度も話し合いの場がもたれたが、中々、互いに引くことなく3日が過ぎた。
そして3日目の夜、相手組織が出してきた妥協案をこちらも飲むことで和解に至ったわけです。
この3日間は殆ど寝ない・・・感じでしたね
この抗争から、私の歯車がずれたように、少しずつどん底へ向かって転がり始めるのである・・・・
ある日、私の舎弟から私の携帯電話に電話が入る。私が電話に出ると、わめく声が聞こえる。
わ~って感じで・・・・
そしてすぐに電話が切れる。私からかけ直しても電話に出ない。
何度かけても・・・・
そして、また舎弟からの電話。
しかし、わめく声だけが受話器から聞こえる。
何かあったはずだ・・・・・