懲役○年を言い渡す・・・

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おはよう御座います! さて、私は私の舎弟が覚○剤を売って凌いでいたことを知っていた。 それなのに止めさせることはしなかった。 これは、今考えると一番卑怯なこと。 私は覚○剤を今まで一切自身で経験したことはない。 それは、覚○剤人生を駄目にしている人を何人も見ているからだ。 私はこれらの人を何人も見ているのであれば尚更、舎弟のシノギを邪魔と思われようと止めるべきであった。 このときは、自身の身分のことしか考えていなかったのだろう。 見て見ぬふりをすることが一番卑怯ですよね・・・ 反省しなければならないことです。 この舎弟が売った覚○剤で何人の人が苦しんだことだろうか・・・・ 今、私に出来ることは覚○剤が本当に怖いものであるということを 伝えていくことだけかもしれないですが、 精一杯、このことは伝えていきます。 さて、 私はこの舎弟の逮捕された日から逃亡生活が始まった。 知人などの紹介で住む場所を紹介してもらい、色々な場所を転々としながら生きていましたね。 お金的には余裕があったので救いでしたが・・・でも、逃亡生活の間、何度も警察に見つかって追われたこともありましたね。。。。 大逃走シーンが何度もありました。 逃げ切りましたがね・・・・ そして、私は逃走から約7ヵ月後に逮捕されました。 逮捕され、警察の留置所へ・・・そして、翌日に検察庁に行き、拘留手続きをし、10日間の拘留となる。 この10日間で色々と調書をまいて、事件の真相をまとめるのだが、 私の場合には ゛事情゛ が色々あったため、 ここでは書けません・・・ 逮捕から約3ヵ月後、判決が出た。 それは、 懲役5年 裁判官から言い渡された。。。。。これから長い刑務所での生活が始まることになる・・・・・ 毎日、全国、いや世界中で色々な事件が発生する。 事件を犯す人は当然、悪いことと知りながら 何らかしらの事情があって行動してしまう。 でも、どんな事情があるにせよそれは自身の勝手であり、社会や誰かが悪いわけではない。 全て自身の責任です。 とは言いつつも、 犯罪者には当然、自身を正当化する言い分があるのですがね。 その言い分がどんな事情であれ、法を犯すことは絶対にしてはいけないこと、 これが社会のルールですよね。 それは、誰もがわかっているのですが、大きな波に飲まれようとすると、飲まれることが怖いから波に飲まれる前に本来、越えてはいけない一線を越えてしまうことがあるのですよね。 でも、これだけは言えます! どんな大きな波であれ一線を越える勇気があるのであれば目の前に迫る大きな波を必ず乗り越えられます。 だから、目の前の波に向かって挑んだほうがよい。 どんなに怖くても、勇気を振り絞って目の前の波に精一杯、向かってみればよい。 向かうことで何かが見えてくる。 必ず、人は大きな波を乗り越えることができる。 だから、どんなに怖くても逃げちゃだめ!! 前を向いて精一杯生きてみたら良いと思える日が必ずきますから。