刑務所にはドラマがある!?
おはようございます!なでしこジャパン 決勝進出ですね~凄い、優勝するだろう!!さてさて、私は5年の実刑を言い渡され、これから長い間、身柄を拘束されることになる。
5年、5年・・・・・長い
刑務所生活・・・・・
判決を言い渡された私は、拘置所に戻り自身の人生を振り返ってみた。
いじめ
高校中退
少年院
離縁
路上生活
ヤクザ
逃亡生活
考えれば考えるだけ、
俺は何のために生きているのだろうか・・・・俺は何をする為に生まれてきたのだろうか・・・・
自身の過去に苦しみ、自身の未来を信じることができず、
そして、目の前の5年間の拘束生活が嫌で嫌で・・・・
刑務所に送られるまでの間、こんなことだけを毎日考えていた
こんなこと考えていても過去と今の現実は何も変えられないのにね。。。。
そして数日後、拘置所を移転し、その拘置所から振り分けされ、私はある刑務所に入ることになった。
刑務所の最寄り駅に着き、刑務所の車に乗り込み、そして、数十分後、私の目の前には高い塀に囲まれた刑務所が目に入る。。。。
ここで、5年間の生活を送るのか・・・・
まだ、現実を飲み込めず私は苦しんでいた。
刑務所の門をくぐり、そして、身体検査などを済ませ、独居房に入る。
3畳程度の狭い部屋・・・・
うっすら暗い部屋・・・・
この部屋で7日間、これからの団体生活、刑務所生活を送るにあたり必要な準備と作業をするのである。
そして、8日目、
私は一般工場に移された。
これから、長い刑務所生活、
いやいや、
自身の罪を償う生活が始まるのである。
刑務所、たま~にテレビなどで取り上げられるが、この閉鎖された場所にも色々なドラマがあります。
表には取り上げられない数々の物語が。
人は生きている。
どんな環境になったとしても
人はその環境で生きること(対応)はできる。
環境の変化に悩むのではなく、苦しむのではなく、その環境で生きていく事実を飲み込み、そして、その環境下で自身が歩くべき道、歩かなければならない道を一生懸命に歩けば、自身に新しいものが見えてくる。
自身の未来を信じて。
どんな苦境でも必ず乗り越えることができる。
乗り越える為の心のガソリンは、
自身を信じること
自身の未来を信じること
そして、
自身がこの世に必要な人であると
自身が理解することである。
この世で必要のない人間はいない。
誰もが誰かに慕われ、誰かを笑顔にしてあげる。
貴方は誰かに必ず求められているのだから
だから、自分を信じて!