一度の騙しが私を暗闇に連れ去っていく・・・!?
おはようございます!
早速ですが、NAOさんの「俺は5度生き返った!」の続きを書かせていただきます。さて、私は弁護士に覚書を書いて渡し、その翌日、私は家賃と借金合わせて550万程度のお金を支払った。
その夜、養父は酒を買ってきて、一緒に飲もうと私を誘う。
私も一件落着と思い、その夜は養父と酒を飲んだ。
そして数週間すると、今度は養父が会社を辞めると言い出した・・・・
辞める理由は、
肝臓を壊してあまり先が長くない・・・ということだった。
養父の会社には現在、3,000万ほどの借金がある。この借金を整理してきれいに辞めて治療に専念したいと言う。
私は養父の言葉を信じた。
いや、信じたかったのかもしれない。
私は産みの両親を知らない。
私を愛し育ててくれた養親以来、本当にこの養父が私を愛してくれていると思っていたから。私は会社を辞めて治療に専念することに賛成した。
だから、会社の借金約3,000万円を支払うことにした。
養父は借金を返済(本当は嘘だったが・・・)したということで会社を閉めた。それからは毎日、養父は昼間から酒を飲んでは昼寝をする生活が始まったのである・・・・
私はこのとき本当に養父を信じたかった。
養父の為になるのであればと思い、出来ることは私はやった。
しかし、これが私を暗闇に連れ去っていったのです。
私には寄り道している暇なんてないのに。
私を育て愛してくれた母(一番最初の養母)に立派になった、元気な顔を見せに帰るために、その為に、その日を早く迎えたかったから、あれだけ頑張れたのに・・・・・
全てが失われていく・・・・
何故なのでしょうか・・・・
目の前にある過ちに気が付いているのに、自分の本当の心に嘘をついてまで人は都合良いように物事を考え、今を生きようとする・・・・
何故、何故、人は目の前のことに拘るのだろうか・・・・本日のお薦めはコレ!是非、チェックくださいね!