脳裏には「殺される・・・」の言葉が過ぎった・・・
おはようございます!早速、NAOさんの過去の経験談の昨日の続きですが、
私は養父の家のドアをドンドンと叩いていると、
や~っと出てきた、と思ったら私に一言。
お前殺されたいのか!
と。
玄関先で言い合いになった。
近所の人が数人出てきたので、
私は部屋に入り、養父と対面に座わって話をすることになった。
そして10分くらい沈黙が続いた。
すると、私を面倒見てくれているヤクザの親分が現れた。
そして、私に向かって一言。
お前、自分の父親が困っているのだから、
息子として協力するのは当たり前だろう。それが嫌なら、今すぐ離縁してここを出て行け!
私は
そうですね。
離縁させてください。
もう、これ以上は我慢できませんので。
と話すと、親分は、
お前が離縁したいなら仕方がない。
親父も体が悪いのだから、
最後に慰謝料として1,000万円くらいを置いて行ってあげろ。
そのくらい仕方ないだろ。
1,000万の金を払って離縁したとしても、
お前行く場所もないし、
俺たちを敵にまわすことになるだけだぞ
よく考えてみろ!!
と私に言った。
私は、考えることもなく答える。
離縁します。
離縁するのに金は一切払いません。
払う金もないし、
それでも払えというなら私の体を好きにしてくださいよ。
親分:あ~お前ーーーーー
互いに一歩も引くことなく口論が続く。
親分の舎弟や若い衆が数人入ってきた。
このとき私の脳裏には
殺される。。。。。
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