馬鹿野郎!!
おはようございます。台風が近づいてきているようですね、、、みなさまお気をつけてくださいね^^さて、本日もNAOさんのブログから「馬鹿野郎!!」 をご紹介いたします。では、NAOさんのブログをどうぞ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コチラ!★皆さんの過去の経験談を募集中!
NAO、、、、人生はいつ終わるかわからんぞ~
しっかりいき,,,,,,,,
キキー
ドン
ツー
最後に私の耳に聞こえてきた音・・・・;
さて、本日から数日間に分けて、
私が大好きだった先輩との物語を書いていきます。
この先輩は、ある組織の親分の息子だった。
最初は、親が親分だから生意気だな~って私は思っていた。
私より3つ年上。
当時私はヤクザ。
私自身も金を持っていた。
先輩はと言うと、
当然、金は持っているし、見た目はカッコイイ。
私との大きな違いは、
何をやっても許されてしまうと言うこと。
ホント、最初は
こいつなめてんのか~
って何度も思ったことがあった。
でも、私はその言葉を吐くことはできなかった。
先輩との最初の出会いは、
ある、抗争事件のときであった。
私は、この抗争のときある組長の護衛をしていた。
深夜2時頃だっただろうか。
私が護衛する親分の潜伏先のドアを
ドンドンと思い切り叩く音がする。
私ともうひとりの仲間はチャ●をもってドア前に立った。
ドアの覗き穴は黒のテープでふさいでいたので、
中側からも外は見ることができない。
ドンドン
ドンドン
ガンガン・・・・・
数分間、
ずっとドアを叩く奴が居る。
それも、本当に思いっきり叩く。
もうひとりの護衛が親分を
奥の部屋に連れ、鍵を閉めた。
私はドアを叩いている合間をみて、
思いっきりドアを蹴り開けた。
すると。。。。。
馬鹿野郎!!!!!!!!!
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