秋の行楽シーズンの始まり。

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ETCの休日上限千円が終了する直前に福島県の大内宿に行ってきました。東京外環自動車道から東北自動車道に乗換ての中長距離のドライブです。 東北道は震災の影響からか白河を過ぎる辺りから道路に若干の歪みが生じていましたが、走る上で特に問題は有りませんでした。東北道から磐越道に乗換え右手に磐梯山を望みながら会津若松ICまでおよそ4時間、そこから一般道で大内宿まで約1時間の道程でした。 今回訪れた大内宿は重要伝統的建造物群保存地区として国が指定した山あいにある宿場町です。ここは奥羽山脈の山々に囲まれた小さな盆地にあり、夏は乾いた暑い風が吹き、冬は豪雪となるそうです。江戸時代には会津藩の参勤交代時の重要な宿場町として栄えたそうで、現在は民宿や土産物屋、ソバ屋などが多数立ち並びます。特にソバに関しては、箸の代わりに長ネギを用いてソバを食べる風習がありこのソバを目当てに訪れる人が絶えないそうです。もちろん私もソバを頂きました。 大内宿の茅葺屋根の立ち並ぶ風景は周辺の山々と相まって普段の生活の中ではけして目にする事のないすばらしく特別な場所に感じました。 3月の東日本大震災にさいして行楽を兼ねての「がんばろう日本」というのも少しおかしな感じではありますが、人が訪れることで少しでも経済の活性化に繋がるならとも思います。今週末から秋の行楽シーズンの始まりですです。みなさんも東北地方を訪ねてみませんか。-------------------------------------------------------------------------自動車整備用品・自動車展示場装飾用品コマースジャパン株式会社TEL.048-494-2493http://www.cjc-jpn.com/-------------------------------------------------------------------------