ある日突然に・・・・・・

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おはようございます!

さて、NAOさんのブログの続きです!

では!

さてさて、ガキ大将だった私が

ある日からイジメられっ子に・・・

あのときの苦しさは今でも忘れませんよ・・・・

ある日の夕方、今日の昼まで
仲良く遊んでいた友達が、

突然、私に向かって、

拾われっ子!拾われっ子!

川の下で拾われたなお!

貧乏屋敷!

などと私に向かって大きな声で叫ぶんです。

私はなんのこっちゃ???

という感じですよ。

でも、悔しくてその場から走って逃げるように家に帰りました。

家に着くと私の目からは大粒の涙がこぼれていました。

私は、この一連のことを母親に話しました。

このシーンは今でもはっきり覚えています。

母親は、私の話を聞くと、
泣くじゃくりながら私に母子手帳を見せました。

そう、私は養子だったのです・・・・

川で拾われたわけではないのですが、

私は施設からこの養親に引き取られたそうです。

母親は私に向かって、

ごめんね・・・

ごめんね・・・

と詫びる。。。。

私の目からは大きな涙が溢れてましたね・・・・

ホント、この時は涙が止まらなかったですよ。

だって、自分の本当の親じゃないんだ・・・・

と告げられたのですから。

翌日から私はいじめにあいました。

ランドセルに犬の糞を入れられたり、
上履きをトイレ(当時、ボットン便所)に捨てられたり、
学校の帰りは友達に罵声をあびせられる日々だった。。。

昨日の昼間まではあんなに仲良く遊んでいたのに・・・・

私は友達も両親も全てが敵に見えましたね。

自分の見方なんかいないんだ!

と勝手に思い込んでいましたね。。。。

この時の私は、

誰も信じたくない・・・

俺はこの世に必要のない人間なんだ・・・

と心で思っていました。

ホント、もう消えてなくなりたい!!!!!

と毎日、思っていましたよ。

もちろん、死ぬことも考えた。

でもね・・・・

生きていれば本当に色々なことがありますよね。。。

でも、どんな人生であっても決して恥じる必要はないと思うんです。

たとえ、自分の人生に恥じたとしても、
何にも変わらないし、生まれ育った環境も変わらないですしね。

まぁ、過ぎ去ったことはさっさと忘れて、

明日をどうやって楽しむか!?

だけを考えるのが一番ですよ!

きっとね

ではまた!!!