こんばんは!
さて、早速ですが、NAOさんのブログの続きを書かせて頂きます。
当時の私を一番イジメたアイツを目掛けて
私は大きな石を投げつけた。。。。
するとその石は、
なんとアイツの頭に直撃してしまった。
いた~い!!!!!!!
という大きな叫び声と、
周りにいる友達が駆け寄る叫び声が
小さな小学校の校庭を駆け巡った。
いじめっ子は、頭からたくさんの血を流し、
白い体操着は真っ赤に染まっていた・・・・
拾われっ子が投げた石が当たったんだ!
人殺し!
と私は友達に迫られる。
少し前までは、
なおちゃん
と呼んでくれたのに、
今では、
拾われっ子、、、、、
人間ってなんなんだ!????
という感じでしたね。
私はあえて狙ったわけではないのだが、
血まみれになる友達を見て怖くなり、
家まで走って逃げた。
そりゃ~猛ダッシュでしたね。
どうしよう・・・
どうしよう・・・
と思いながらね。
そして、家に着いた私は、
押入れに隠れました。
もう、震えが止まらないんです。
どうしよう・・・・
との思いを消し去りたいのか、
私は自分自身に
お前が悪いんだ!!!
俺をいじめるからだ!
死んでしまえ!!!
と・・・
言い聞かしていた。
ジリリーン、ジリリーン
家の電話の音が鳴る。
母親が電話に出ると、、、、
え!
そんなことを!???
と大きな声を上げる。
お袋は、私がいつも隠れている押入れを開けた。
そこには小さくなり、
泣きじゃくる私が座っていた。
お袋はこのとき、私にこういった。
お前はどうしようもないことをしたな!
でも、やってしまったことは消し去ることはできない。
今できることは謝ることだけだよ。
さぁ、出ておいで。
私は殴られるんじゃないか、
怒鳴られんじゃないか、
と思っていたのに、
優しく教えるように私に話してくれた
お袋の顔を見たら、
もう、涙や鼻水が止まらなかった。。。
私は母親と一緒にいじめっ子の家に
菓子折りを持って向った。
そして、いじめっ子のご両親に、
何度も何度も頭を下げる母親を見て、
私は本当にとんでもないことをしてしまった。。。。
と反省した。
このとき、私は人生で一番反省したんじゃないかな・・・
この日以来、
私へのいじめは徐々になくなっていった・・・・・・
何故なら・・・
続きはまた!!