私の友達が趣味で書いた小説のあらすじ

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今日は、私の友達が趣味で書いた小説を紹介します。
もちろん出版などはされていませんので、お気を付け下さいね。

【小説タイトル】
小説タイトルは「分身」です。

【主人公のプロフィール】
主人公の名前は田中佑輝、医療系の高校に通う高校2年生の17歳。
校内の学力テストではいつもトップであり、海外の有名大学からスカウトがくるほどの天才少年である。

【本編】
ある日、主人公である田中佑輝は、いつものように学校に通学する。
しかしその日は大雨により、足元が悪い状況であったため、足を滑らせ後頭部を強打してしまいます。
しばらく意識を失っていたが、幸い大怪我をすることもなく助かったのだが、しかし目を覚ますと、そこには驚愕の光景が広がっていた。
そう、もう一人の自分、いや、もう四人の自分がそこに倒れていた。
どうやら、頭を強打したことにより、自分自身の「喜怒哀楽」が、それぞれ個別のものへと分裂し、4人(自分を含めて5人)の田中佑輝がこの世に存在てしまうことになるのです。

「喜」の感情しか表現できない田中佑輝
「怒」の感情しか表現できない田中佑輝
「哀」の感情しか表現できない田中佑輝
「楽」の感情しか表現できない田中佑輝

主人公である、頭を強打する前の田中佑輝は、「喜怒哀楽」のどれになったのかというと、どうやらどの感情にも含まれていないらしい。
どうやら、頭を強打する前の田中佑輝は、驚きという意味で「驚」の感情しか表現できなくなってしまいます。
だから小説本編では、すべての発言が常に驚いています(笑)
「驚」の感情しかもたない田中佑輝は、自分自身の「喜怒哀楽」を取り戻せるのか!
痛快ウルトラギャグコメディ作品「分身」、ぜひ皆さんに読んでもらいたい作品です(書店に置いてないから無理ですね)