血の繋がり以上に大切なもの!

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あなたは今のままで本当に良いのですか?
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さて、NAOさんのブログの続きを書かせて頂きます!!

閉鎖された世界(少年院)での生活は、

苦しさと寂しさ、孤独さとの戦いだけ・・・・

でしたね。。。。。

でも、そんな生活の中にも
唯一、楽しみがあったんです。

それは・・・・・

人って、どんなに苦しい環境下にいても、
その苦しみの中から楽しみや喜びを見つけることができるものなんです!

自分次第でね!

私も最初は少年院での生活が凄く嫌でした。

でも、その環境の中で生きていくしかなかった。

その現実から逃げ出すことはできなかった。

仕方がないからその思いを抱えながら生きていくしかなかった。

しかし、一日、一日を一生懸命に生きていけば、
新しい何かを発見することができる!

自分次第でどんな環境下にいながらも
自分を成長させることもできるし、
楽しみや喜びを感じることもできるものなんです!

もしあなたが、今”苦しい”、”悲しい”環境に居るのであれば、
その苦しい、悲しい環境を受け入れ、その環境下で
何かを発見し、そして学び、その学んだことをしっかり
今後の自分に生かしていけばあなたはきっと強くなれると思います。

自分次第でそんな環境の中からでも
楽しみや喜び、生きがいを見つけることだってできるんです!

誰にでも”苦しい・悲しい”時はあります!

あなただけが苦しいわけではない。

そして、必ずその苦しさに終止符をうてるときが来るものです!

大丈夫ですよ!!

さてさて、先日の続きですが、
少年院では、誰もがスポーツと文学のクラブに
ひとつずつ入らなければならないのです。

私は演劇部と剣道部に入ったんです。

その時間だけが、
学校の部活みたいな時間に感じられ、
凄く楽しかったですね~

そして、私の一番心の支えになったこと、
そう、私の唯一の楽しみは、

養母からの手紙

でした。

小学校時代に友達から

拾われっ子!

とイジメられたのは、
全て、あ養親のせいだとずっと思っていたのに、
養親をあれだけ恨んでいたのに、

このときは、
養母のぬくもりが恋しくて、
養母の声が聞きたくて、
養母に会いたくて・・・・

私は手紙が届くたびに
養母のことをだけを考えていましたね。

そして、この養母の手紙が
私をだいぶ支えてくれましたよ。

血のつながりがなくても、
幼い頃、精一杯愛情を捧げてくれた
養母は、私にとって本当の母親でした。

血の繋がり以上に大切なものって、
家族間、いいや、人間間にはあるのだと思うんですよね~

皆さんも今日くらいは、

お母さんに

いつもありがとう!

と声をかけてみては如何ですか!?

あ、お父さんにもね!!