早速ですが、NAOさんのブログの
続きを書かせて頂きます!
私が少年院を退院する時、
養親が迎えに来てくれた。
私は最初、養親の顔をまともに見ることができませんでした。
申し訳ない・・・・
という気持ちよりも
何故か、
恥ずかしい。。。
という気持ちでいっぱいだった記憶があります。
迎えに来た養親の目は、
涙があふれていましたね・・・
ホント、
自分が情けなかったですよ・・・・
この事件の真相には、
色々なことがあるのですが、
どんな事情があるにせよ、
私は私を愛してくれた養親に
悲しみの涙
を何度流させてしまったのだろうか・・・
情けない自分が凄く嫌になりましたね・・・・
退院手続きをし、
私は逮捕されてから約1年ぶりに
自由に歩くこと、喋ることが、食べることが
許される生活にもどることができました。
この時の私は、
情けないという気持ちと、
開放されたという喜びとが
交差していましたね。。。。
そんな思いを抱えながら、
新幹線の中でチョコレートを何個も食べて、タバコを吸って・・・
養親からすれば、
まったく、反省していない感じだったかもしれませんね。
私は少年院での生活を懐かしそうに養親に話しました。
しかし、養親は、
うかない顔で私を見つめていました・・・・
私は今までこんなにも養親が恋しく、
一緒に居たいと思ったことがなかったです。
だから、私は休むことなく養親に話しかけていました。
数時間後に
離縁・・・・
されることも知らずに・・・・ね・・・・