おはようございます☆
本日は早朝からNAOさんのブログの続きを書かせて頂きます
ではどうぞ!!
私の記憶が遠ざかる・・・・
左手を刺した痛みも
徐々に感じなくなっていった。
あ、、、、
俺・・・・・
気がつけば私は・・・・
病院のベッドに横たわっていた。
私は周りを見渡した。
すると、私の視界には。。。。。
別れたはずの養母が入った・・・・
ごめんね、ごめんね・・・・
養母は私に謝り続ける。
養母が謝ることではないはずなのに。
私は口から何も言葉が出なかった。
ただ、ずっと天井を見つめていることしかできなかった。
養母の顔を見ることができなかった。
それは、養母の顔を見てしまえば、
涙が溢れ出してしまうと感じたからだ。
沈黙が続く病室
何も会話をすることなく
時間だけが過ぎていった。
養母が席を立った。
そして、
養母は病室を静かに出て行った。
私は養母の顔をまともに見れぬままだった・・・・
養母が残した言葉・・・・・
ごめんね
その言葉が耳に響いていた。
私はそれから何分位だろうか。。。
だいぶ長い間、
天井を見つめていた記憶があります。
私にとっての養母とは。。。。
血が繋がっていなくても、
戸籍に私の名前がなくても、
母親
なんですよ。。。。
世の中でたった一人のお母さんなんですよ。
あ、皆さん、
たまには、お母さんの目を見て、
お・か・あ・さ・ん
って心をこめて呼んでみては如何ですか!
ではまた!!