ヤクザとしての杯

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こんばんは★

では、七福が推奨するNAOさんの
ブログの続きを書かせて頂きます。
   ↓   ↓   ↓

私に声をかけてくれた女性が私に言う。

うちの主人と会ってみない!

と。

私は何も考えずに、

お願いします!

といった。

何故、このとき即答できたのだろうか。

今考えると、これが運命の出会いだったのだろうか。

きっと、このときは自分自身の歩くべき道を
心のどこかで探していたのだろう。

そして、30分位して
この女性の主人という男性が現れた。

派手な格好・・・・

すぐに裏の仕事をしている人だとわかった。

話を聞くと、はやり。。。。

ヤクザだった・・・・

でも、

私はこの人を全く怖いとか、
危ない人と感じなかった。

というより、親しみを感じた。

21歳の私は、
この日この男性と舎弟としての杯を交わし、
服装から髪型、ものの考え方、
そして過去全てを捨てて、
ヤクザとして生きていくと心に決め、
この夫婦の家に住み込みでヤクザとして
新たな人生を歩むことになるのです。

当時は、ヤクザ自体よくわからず、
ただ、不良の延長みたいな感覚だったのですがね。。。。

そして私のヤクザ生活が始まるのである!

このとき、

私はヤクザの道へ進んで良かったのか?

と聞かれたら、

私は、

はい!!!!!

と答えるでしょうね。

ヤクザになったことで
失敗もたくさんしましたし、
取り返しの付かないことも犯してしまった。

でも、私は後悔していません!

だって、

自分が生きてきた証ですからね!

自分の歩いてきた道くらい、
自分が褒めてあげなきゃ
自分自身が可愛そうですからね。

どんな過去だって消せないんだから、
暗い過去にするのではなく、
考え方を変えて、
明るい過去に変えないとね!

どんなことでも自分次第でどうにでもなるんですよ!!

きっとね!