駆け引きの人生だったかな・・・・

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こんばんは!
東京は夕方から雨・・・・

明日も雨ですかね・・・・

雨はな~んとなく寂しくなりますね。

さて、NAOさんのブログの続きをご紹介させて頂きます。

↓  ↓  ↓  ↓

私は、風俗業で

お金、人脈、

そしてヤクザ(組織的)地位も
それなりに掴むことができたのです。

あ、私は体、綺麗なんですよ!

つまり、刺青は入っていないんです!

なぜ、刺青を入れなかったかというと、
私の兄貴は

刺青は絶対に入れるな!!!

という方だったからです。

でも当時は、私は顔も幼いし、
両手とも指はあるしで、
どうしても見た目が

ヤクザ

として見られなかったのが嫌だったんです。

まぁ、多分、外見だけ見れば

成金

に見えたでしょうね~

さて、ある日のことです。
私の舎弟から私の携帯電話に電話が入りました。

兄貴、すいません。
今、○○○(組織名)のところともめてます。
収まりがつかなそうなのでお力をお借りできますか。

理由は???

と聞くと、

女性関係

と言うこと。

私は喧嘩している場所へ車(当時は新車のベンツでしたね)を走らせた。

現場のファミレスの駐車場に着くと、
悪そうなやつらが数十人集まっており、
今にも殴り合いが始まるのではないか、

という状況でした。

私はその輪に入っていくと、
相手は私がよく知っているヤクザだった。

おぅ、相川さんよ。

あんたの舎弟が
俺の女を無理やりホテルに連れ込んだんだぞ。
このケジメはどうつけてくれるんだ!!!

と言ってきた。

私は、すぐに切り替えした。

無理やりだろうが、
他の男に連れ込まれるような教育しているお前が悪いんだろう。
そんなに心配するならば、首輪でも付けておけ!

と。

こんなことを言えば喧嘩になることはわかっていたが、
この話を私たちが優位に進めるためには、

とにかく一歩も引かない!

私の舎弟が悪いと認めない!

相手の女性が悪いと攻める!

そして、挑発する!!

と決めてグイグイ押したのです。

理由は

相手側から手を上げさせる為だったのですがね。

戦略どおり、相手は一気に私たちに殴りかかってきた。

そして・・・・・

今思えば、この頃の私はいつも駆け引きをしていた。

相手の話を素直に聞けず、

何でも、

裏があるんじゃないか?

と思っていた。

だから、人付き合いが疲れた。

人って本当に悪い人なんていないんですよ!

元はみんな素直だし、
愛情や優しさをみんな持っているものです。

でも、これら人として大切なもの、
私たちの根源にあるものをいつか忘れていく。

時が過ぎるにつれて。

寂しいですよね~

忘れちゃいけないことを
忘れてしまうってことは・・・・

もう一度、自分の心の奥にある
大切なものを引き出すように
自分なりに努力してみようかな~

ではまた!!