出刃を買いに行く・・・・・

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これを読めば閃くはず!
これが噂のTalkFusion(トークフュージョン)か!
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こんばんは★

さて、早速ですが七福が推奨する、
NAOさんのブログのご紹介です!!

また、七福では皆様からの過去の経験談を
随時、大募集しております!

ぜひ、こちらよりお寄せ下さいませ!

ではどうぞ!!

トラブルの話し合いの途中、
私と兄貴は外に出た。

そして、2人は話をすることなく
タバコをふかしていた。

そして兄貴は私に一言、

お前、指を取れ!!

と言った。

私は、、、、、、、、

はい!

とだけ答えた。

ヤクザが指を取ることは、
間違えを認め詫びいれするということだ。

しかし、私は指をとることを承諾した。

理由は、

兄貴が考えていることと
私が考えたことが一致していると感じたからだ。

その考えとは、

舎弟が相手の彼女を犯したことは認める。
これは、変えることができない事実。

であれば、この件はこちら側が一歩を引いて
女性の件は一旦、私の指を取ることでケジメをとる。

その後、理由はどうであれ、
先に手を上げたことを相手に認めさせ、
そのケジメとして金と相手の指を取るという戦略であった。

本当は突っ張ることもできたし、
指を取らなくても女の件に関しては
ケジメをとることもできたのかもしれない。
(お金でのケジメではありませんよ!)

しかし、指を取る!

ということの重みを
私は知っていたからこそ
この場面では指を取ったんです。

まぁ、このときの感情や考えは
文字じゃ~伝わらないかもしれませんが。

私は兄貴を車に乗せ、近くのホームセンターに向かった。

それは、自分の指を取るための出刃包丁を買いに・・・・

車の中で2人は同じものを頭で描いていたと思う。

ヤクザの兄弟なんて・・・・・

という人もいるでしょう。

でも、私は今でも兄貴とはたまに連絡を取るし、
兄貴を実の兄貴だとも思っている。

血が繋がっていようと、繋がっていなかろうと、
切欠がなんであろいうと、
人と人のつながり、絆は、
自分たち次第で無限に強く・固くすることができる!

私と兄貴との絆は一生のものだと今でも思っている!

皆さんは

何があっても切れない絆!

ありますか!?

ではまた!!