こんにちは★
さて、NAOさんのブログの続きです。
これからが面白くなるんです!!
ではでは♪
長い刑務所生活が始まった。
刑務所のことは、たまにテレビなどで取り上げられるが、
この閉鎖された場所にも色々なドラマがあります。
表には取り上げられない数々の物語が・・・・
刑務所にいる人たちは、
当然、何らかの犯罪を犯してしまった。
どんな事情があるにせよ、
犯罪、つまりルールを破ってしまったということは
許されることではないであろう。
しかし、これらの者でも、
守りたいもの
守らなきゃならないもの
がある。
そんな大切なものを守れずに
心の中で苦しみながら刑務所で生きている人は多い。
ルールを破ったのだから仕方がないのだろう!
といわれればそれまでなのだが・・・・
多くの受刑者は表向きは
深刻な顔をして過ごしている人はいない。
でも、悩んで眠れない夜も多い。
ヤクザモンも普段は強がっているが、
強がっているヤツこそ寂しいものだ。
お風呂は15分間・・・
15分で体や頭を洗い、
湯船につかる・・・・
しかも、お風呂は週に2~3回
私が刑務所を出る少し前には、
独居房に2人で入ることが、、、、当たり前になりつつあった。
3畳の部屋に男が2人。。。。
臭い飯・・・・
とは、麦ごはんが臭いのではなく、
昔、水洗トイレでない頃、
トイレの臭いがする部屋で食事をするから
臭い飯というらしい。
この言葉の通り、
独居は。。。臭い飯の再現である。
刑務所の中はいつも都合がよいようにルールが変わる・・・・
ブログには書けないこともたくさんある。
刑務所を担当する官庁はこの事実を知っているのだろうか?
刑務所のあるべき姿。
それは、受刑者が社会復帰した後、
まともな道を歩けるように指導すること!
である。
でも、現実は違う・・・・
もちろん、よい親父(刑務官)もいる。
しかし・・・・受刑者にひっつく親父もいる。
馬鹿みたいに・・・
刑務所の中で繰り広げられる物語。
これは、経験者でしかわからないだろう。
今、この瞬間にも
何人の受刑者が寝れずに涙を流していることだろうか。
犯罪
それは、許されることではない。
犯罪者
ヤツも人間である。
そして誰かが必要としている人間でもある。
今度、刑務所で実際にあった裏話を書かせて頂きます。
あ~疲れた・・・・