こんばんは★
さて、早速、NAOさんのブログの続きです。
刑務所に届いた養母の手紙には、
養父が喋ることができないくらい弱った体で
必死に起き上がり、必死にメモ用紙に
なおは元気な・・・・・
までを書き、息を引き取ったと書いてあった。
養父は私が元気で生きているか?
それが気がかりだったのだろう。
死ぬ間際に・・・
こんな俺を思い出してくれるなんて・・・・
手紙には養父が書いた、そのメモ用紙が同封されていた。
私は涙が止まらなかった。
私が少年院を退院するときに迎えに来てくれた日が、
養父との最後の日になってしまった。
私は、養父の愛情を感じ、
養父への感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。
もう、会うこともできないのに。
私はこの時、自分を変えたい!
と決心したのです。
私はこれまでたくさんの過ちを犯しました。
でも、一番の過ちは
養父に
ありがとう!!
と言えなかったことです。。。
本当に、本当に後悔してます。
今、ニュースを見れば
親が自分の子どもの命を奪ったり、
子どもが自分の親の命を奪ったり・・・・・
本来は一番近くで一番守ってあげなければ
ならない家族の未来を奪ってしまう事件が多い!!!
血の繋がりがあるなしに、
人の未来を誰であれ奪うことは許されない。
人の命はリセットできないのだから!
リセットできないからこそ、
人は助け合い、
そして、
今という一瞬を大切に生きなければならない!
悔いのない人生にするために!
あ。。。。。俺も病院に行かなきゃ・・・