彼女は、ウン!
とうなずいて先輩の車に乗った・・・・・
こんばんは★
さて、早速ですがNAOさんのブログの続きを書かせて頂きます。
私と彼女の最期に交わした言葉は
たった一言だけであった・・・・・
彼女が私に残した言葉。
それは、
ウン!
その言葉だけを残して
数分後に彼女はあの世へ・・・・
逝ってしまった。
先輩が運転する車は、
急カーブを曲がり切れず、
正面の崖にぶつかり、
跳ね返り、ガードレールをぶち破り、
崖下を転げ落ちてきた。
私、先輩の彼女の前に転げ落ちてくる先輩の車。
私たちは大破した先輩の車まで駆け寄った。
私は走りながら何を考えていただろうか。
今はもう思い出せない。
ただ、俺が。。。。俺が・・・・
あんなことを言い出さなければ・・・・
そんなことをきっと考えていただろう。
車からは煙が・・・・
ガソリンの臭い
焦げ臭いにおい
そして・・・・
あの光景は今でも私の脳裏に焼き付いている。
もう、二度と俺は人を愛さない。
そう。。。。思った・・・・