たったひとつの命・・・・

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こんばんは★

さて、早速NAOさんのブログのとづきです。

・・・・・・

先輩の車まで走りついた私と先輩の彼女。

車はタイヤが上を向いている。。。。

車はペッチャンコ・・・そんな感じだ。

運転席のほうからうめき声が聞こえてくる・・・・

車を必死に起こそうとするが、
私一人の力じゃ何もできなかった・・・

先輩の彼女は
大声で後方から走ってくる車に助けを求めていた。

私は助手席側に走り寄った。

すると、、、、

彼女の腕が・・・・・

血まみれの窓ガラスが飛び散っていた。

ガソリンが漏れていたので
爆発するんじゃないか!

そんな思いもあったが、
その場を離れることができなかった。

大声で何度も何度も

せんぱ~い!!!!

●●~~~!!!!(彼女の名前)

でも、返ってくる言葉はなかった。

何分経っただろうか・・・・

救急車の音が聞こえてきた。

その時の私は、

もう、立っていることもできないくらいに
ショックで、辛くて、悲しくて・・・・

言葉にできるような状態ではなかった。

先輩の彼女は泣き疲れた顔をして、
道路のはじっこに座っていた。

救急車、レスキュー隊が到着した。

そして、ブルーシートが張られ、
救出作業が始まった・・・・

そして・・・・・・・・・・・・

それは、

どんなに悔やんでも戻ることはない・・・・

たった一つの命

私も

そして

あなたも!