バレー女子が合宿公開 真鍋監督「1次リーグ1位通過を」

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ロンドン五輪に出場するバレーボール女子の日本代表が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開し、真鍋政義監督は1984年ロサンゼルス五輪以来のメダル獲得に向け「準々決勝が勝負になる。1次リーグを1位通過するのがベスト」と展望を語った。
セッター竹下佳江(JT)を中心に、攻撃のスピードアップを最重点課題に取り組む。3度目の五輪となるエースの木村沙織(東レ)は「(自分が出場した中で)一番メダルのチャンスがある。監督からは『おまえが崩れたら終わり』と言われている。自覚を持っていく」と意気込んだ。
錦織、添田組は4強ならず「ボレーがうまい方がここでは強い」
男子テニスのホールオブフェーム選手権は13日、米ロードアイランド州ニューポートで行われ、ダブルス準々決勝でロンドン五輪代表の錦織圭(日清食品)添田豪(空旅ドットコム)組は英国の五輪代表で第2シードのコリン・フレミング、ロス・ハッチンス組と対戦したが、3―6、6―1で迎えた10点先取のマッチタイブレークを4―10で落として敗れた。
錦織と添田は16日からのアトランタ・オープンでシングルスに出場してから五輪に向かう。
▼錦織圭の話 相手はボレーでミスがなかった。ストロークで攻めたかったが、ボールが全く弾まないし、ボレーがうまい方がここでは強い。前に出てプレッシャーをかけることができたので内容は良かった。
▼添田豪の話 相手にミスが少なく、コンビネーションも良かったのでなかなか難しかった。負けて悔しいが、お互いにいい感触を持てたし、五輪前にいい動きで2試合できたのはすごく大きい。(共同)
エジプト力士が休場 大砂嵐 左足首炎症で
大相撲名古屋場所2日目の9日、エジプト出身でアフリカ大陸から初の力士となった西序二段8枚目の大砂嵐(20)=本名アブデルラフマン・シャーラン、大嶽部屋=が左足首の蜂窩(ほうか)織炎などを理由に休場した。
大嶽部屋の関係者によると、途中出場を予定しているという。大砂嵐は3月の春場所で初土俵を踏み、先場所は序ノ口で優勝した。
塚田が首位 松山は5位 サン・クロレラ男子ゴルフ
サン・クロレラ・クラシック第3日(28日・北海道小樽CC=7471ヤード、パー72)首位で出た42歳の塚田好宣が67と伸ばし、通算14アンダー、202でツアー初勝利に向け単独トップに立った。
1打差の2位はブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)とキラデク・アフィバーンラト(タイ)。ツアー1勝のアマチュア、松山英樹(東北福祉大)が69で回り、首位と4打差の5位につけた。中西直人は76と崩れ、4位から31位に後退した。(出場63選手=アマ1、晴れ、気温31度、西の風6メートル、観衆3861人) 【第3R成績】。記事提供:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/07/06/kiji/K20120706003621440.html
仕上げlouis vuittonによる記事