『FIFA14』をプレイするともう現行機には戻れない!?

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   10月17日に発売が予定されている最新作『FIFA 14 ワールドクラス サッカー(以下、FIFA14)』(PS4版は2014年2月22日、Xbox One版は未定)。その『FIFA14』の魅力や、次世代機と現行機の違いを本作のプロデューサーに聞いてみた。
▲『FIFA14』エグゼクティブ・プロデューサーの牧田和也氏。今までの『FIFA』シリーズの開発にも携わっている。
▲腕を使って相手を抑えるシールドの動きで、よりリアルな競り合いが。また、“ピュアショット”により、現実さながらの気持ちいシュートが打てる場面も増えている。
■次世代機の『FIFA』をプレイすると現行機には戻れない!?
――はじめに『FIFA14』の一番の見どころをお聞かせください。
大きな見どころとしては2つあります。1つは、よりシュートの感覚をリアルなものとして伝えてくれる“ピュアショット”というシューティングの部分。
▲腕を使って相手を抑えるシールドの動きで、よりリアルな競り合いが。また、“ピュアショット”により、現実さながらの気持ちいシュートが打てる場面も増えている。
もう1つは、本物のボールの動きを追求した“リアルボールフィジックス”です。とくに“ピュアショット”は、無理な体勢からでも強引にシュートを放てるな ど、あらゆる体勢からシュートを打つことができます。その感覚がすごく気持ちいいんです! シュートは、サッカーゲームにおいて、爽快感と密接にかかわる 要素だと思います。
また、ボールの飛び方も従来のシリーズとは全然違います。ボールに回転をかけて蹴る際、リアルだとボールの速度が落ちた瞬間に、急激にカーブするじゃない ですか。『FIFA14』では、そうしたボールの軌道をどれだけリアルなものにできるかに注力しました。アディダスさんからボールの飛び方や変化のデータ をいただき、それを再現したので、現実に近い動きを表現できています。
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