ガララアジャラは億万長者でイャンクックは世界を制する!?
11月3日、愛知・ポートメッセなごや第1展示場において、カプコンの人気アクションゲーム『モンスターハンター』シリーズのイベント“モンスターハンターフェスタ（モンハンフェスタ）’13”名古屋大会が開催された。
“モンハンフェスタ’13”は、10月20日の東京大会を皮切りに全国5都市で行われる『モンスターハンター』シリーズのユーザーイベント。各会 場では、全国のハンターに感動を与える公式大会“狩王決定戦”や豪華ゲストが登場するステージイベントなどが行われる他、展示、屋台、物販、飲食コーナー などが設けられる。
この記事では、狩王決定戦 名古屋大会決勝戦の結果に加えて、会場の様子やステージイベントの模様をお届けする。
■モンハンフェスタ’13 名古屋大会 会場の様子
■開発者チャレンジクエスト
モンハンフェスタ’13 名古屋大会のオープニングを飾った“開発者チャレンジクエスト”。『モンスターハンター4』の辻本良三プロデューサー、藤岡要ディレクター、徳田優也プラ ンナーと、カプコンの小嶋慎太郎プロデューサーの4人がクエストに挑むおなじみのコーナーだ。先の東京大会ではゴア・マガラ（下位）の狩猟に失敗し、罰 ゲームとして全員がハチミツとクモの巣をすべて売却させられる事態となった。
今回のクエストは、高難度のティガレックス（下位）の討伐。制限時間は10分で、全員頭＋護石のみの装備でチャレンジすることに。さらに辻本さんの「ここ でお見せするのは、あくまで仲のいい友人とのプレイです。オンライン上やイベントで出会った人とのプレイでは絶対にしないでくださいね！」という発言が、 波乱の展開を予感させる。
クエストがスタートすると、まず辻本さんが他の人の分のホットドリンクをゲットし、他の3名からブーイングが起こる。さらに、関係のないところで閃光玉を 使う、ようやく出会ったティガレックスにこやし玉を投げる、けむり玉で味方を攪乱（かくらん）するとやりたい放題。ティガレックスにほとんどダメージを与 えられないまま、制限時間の半分が過ぎてしまう。ここで、辻本さんから罰ゲームの内容が「今着けている装備を売却する」と発表された。
せっかくの装備を売ることになってはたまらないと、藤岡さん、徳田さん、小嶋さんが奮闘するものの、辻本さんの妨害は続き、結局制限時間内に討伐できず。 泣く泣く装備を売ることに。小嶋さんがミヅハ【烏帽子】と回避性能＋3＆広域＋11の護石を売却した時は、観客から同情の声が上がっていた。ちなみに辻本 さんが売却した装備は、リノプロヘルムと本気＋1の護石だった。
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