Gateway 3DSマジコン绍介

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任天堂に対策されやすい仕組み 結局はイタチごっこになると思われますが、ゲームチップのIDをチェックするだけで Gateway 3DSをブロックすることは可能なため、任天堂はファームウェアアップデートで Gateway 3DSをブロックしてくるでしょう。 Gateway 3DS Teamがアップデートごとに対応するかどうかは定かでは ありません。彼らは売るだけ売ったらトンズラするかもしれません。
レビュー用サンプル配布予定 Gateway 3DS Teamは、レビュー用サンプルを配布する約束をしているようです。 もしGateway 3DSがFakeならその時点で一蹴されますので3DSのバックアップ ゲームが起動する”マジコン”としては本物なのでしょう。
一方で、動画で起動を証明したタイトル(『ルイージマンション2』、 『Resident Evil: Revelations』(日本版はバイオハザード リベレーションズ)、 『スーパーマリオ 3Dランド』)以外のゲームも起動するとはGateway 3DS Teamは 一言も言っていません。
ただし、そのレビュー用サンプルは発売日の数日前に渡す可能性が高そうです。 本当に売る気があればきちんとレビューをしてもらった上で指摘された不具合などを 修正、改良し販売するはずです。任天堂の法的措置を予測して、一気に売って 儲けたら一気にトンズラして逃げる気かもしれません。
正規カードリッジに見せかけているだけなのでリージョン制限はそのまま 動画で起動しているのは3タイトルは、英語表記ですのですべて海外版です。 ではそのゲームは全て起動するかというと、実は不確かなところがあります。
Gateway 3DSは単純に3DSに本物のゲームカードリッジだと見せかけることで 起動しているだけのため、3DSの持っている各種制限はそのまま存在するそうです。 つまり、リーション制限があるということです。 そのため日本版の『ルイージマンション2』、『バイオハザード リベレーションズ』、 『スーパーマリオ 3Dランド』が日本の3DSで起動するかは不明です。
リージョン制限を解除するにはシステムへアクセスするための3DSモードの exploitが必要ですが、動画では単なるカードリッジタイプの”マジコン”を 入れているだけですのでexploitを利用している訳ではなく正規カードリッジだと 認識させているに過ぎません。 そのためセーブデータを改造するチートもできません。 非署名コードも実行できませんので、開発環境が仮に揃っていたとしても Homebrewは絶対に起動しません。
それでも6月半ば以降には販売開始するらしい なかり残念な仕様のGateway 3DSですが、発売はどうも目前のようです。 詳細は近々公開予定で、販売店リストも公開済なので価格や送料は販売店に 問い合わせて欲しいとの回答があったそうです。
本来は日本への輸入も日本での販売も禁止されている”マジコン”ですが、 なんと2店舗の公式販売店が既に公式サイトのResellersに掲載されています。