秩父宿泊すぎの子
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豊かな大自然の中でのアウトレジャー、秩父伝統的な郷土祭り、そして四季折々の見事な景観のある奥秩父の荒川に唯一残る茅葺き屋根の「民宿すぎの子」があります。重厚な茅葺き屋根を見ていると昔話の世界に迷い込んだような気分になります。それもそのはずなんとこの宿泊の建物は築300年で埼玉県の重要文化財に匹敵するほどの宿泊施設です。なお、埼玉県で営業している茅葺き屋根の宿泊施設は一軒しかない程重要というのだから驚く。茅葺き屋根というのは夏には涼しく冬には暖かいという賢い建物。今のように冷暖房がなかった時代の人々の知恵と努力が感じられます。太い柱や梁は長年使い込まれてきたことを証明するかのように黒光りし今も独特の落ち着きがあります。日本古来の造りのこの宿は築300年たっているので外国の人も「本当の日本の家だ」と言ってよく宿泊されます。昔ながらの秩父の古民家で思いで作り。