副業収入、いくらから生活が変わる?リアル分岐点調査

2026年 2月 27日(金曜日) 08:48

物価高や将来不安を背景に、副業は「特別な選択」から「現実的な家計戦略」へと変化しつつあります。では実際に、副業収入はいくらから“生活が変わった”と実感できるのでしょうか。

Song合同会社は、20〜40代の副業経験者300人を対象に、「生活が変わる副業収入の分岐点」について調査を実施しました。本リリースでは、リアルな金額感覚と心理変化、そしてモデル世帯でのシミュレーション結果をもとに、具体的な“転換ライン”を明らかにします。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(現在副業中、または直近1年以内に副業経験あり)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年2月12日〜19日

【副業収入の実態と“生活変化ライン”】
■ 月間副業収入の実態
-平均:¥38,400
-中央値:¥30,000
-第1四分位:¥12,000
-第3四分位:¥50,000

分布を見ると、「月3万円」が一つの集中帯となっており、ここが最初の分岐点であることがうかがえます。

■ 「生活が変わった」と感じる金額帯
金額帯 割合
¥10,000未満 12%
¥10,000〜29,999 28%
¥30,000〜49,999 37%
¥50,000以上 23%

最多は¥30,000〜49,999(37%)。月3万円を超えた段階で「家計に実質的な影響が出た」と回答する層が急増します。

■ 支出充当先(複数回答)
-貯蓄:61%
-投資:34%
-生活費補填:46%
-趣味・娯楽:29%
-教育費:18%
-ローン返済:22%

副業収入は「消費」よりも「防衛・強化」に使われる傾向が強い結果となりました。

■ “心理的余裕”と“家計インパクト”の違い
「月1万円でも“自分で稼げた”という感覚が大きい」
— K.S., 29, ITエンジニア
「3万円を超えてから貯金ペースが変わった実感がある」
— M.T., 35, 事務
「5万円になると“もう一つの収入源”と呼べる感覚」
— R.Y., 41, 販売
¥10,000は心理変化ライン、¥30,000は家計変化ライン、¥50,000は構造変化ラインと整理できます。

【モデル世帯で見る“分岐点シミュレーション”】
■ ソロ・会社員副業モデル
28歳・未婚・都内賃貸1K・年収420万円
副業稼働:約月40時間

月間増加額 年間影響額 可処分所得増加率 時間単価
¥10,000 ¥120,000/年 +3.2% ¥250/時間
¥30,000 ¥360,000/年 +9.6% ¥750/時間
¥50,000 ¥600,000/年 +16.0% ¥1,250/時間

¥30,000到達時に貯蓄率は約+8ポイント改善。
¥50,000では年間60万円となり、投資資金として明確な戦略が立てられる水準です。

■ ファミリー・共働き副業モデル
37歳・既婚・子ども1人・世帯年収750万円
副業稼働:週10時間(約月40時間)

月間増加額 年間影響額 可処分所得増加率 時間単価
¥30,000 ¥360,000/年 +5.1% ¥750/時間
¥50,000 ¥600,000/年 +8.5% ¥1,250/時間
¥100,000 ¥1,200,000/年 +17.0% ¥2,500/時間

¥50,000で教育費積立が倍増。
¥100,000では住宅ローン繰上げや投資強化が現実的になります。

■ 「思ったより変わらない」層(21%)の声
「時間を使う割に手元に残らない」
— Y.K., 33, 公務員
「税金を考えると実感が薄い」
— A.H., 38, 会社員
「家族時間が減ったのが大きい」
— N.O., 36, 技術職

副業の満足度は時間単価¥1,000以上で急上昇する傾向が確認されました。

【“続けられる副業”とリアルな壁】
■ 継続率と離脱率
-継続中:58%
-1年以内離脱:42%

主な離脱理由:時間不足(44%)/単価低さ(37%)/本業多忙(31%)/家族理解(19%)

■ 「¥30,000の壁」「¥50,000の壁」
-¥30,000突破率:63%
-¥50,000突破率:29%

5万円到達が第二の大きなハードルです。

■ 税金・社会保険への不安
-不安を感じている:67%
-確定申告経験あり:41%

■ 継続者の工夫
-案件選定の集中化:52%
-単価交渉:34%
-自動化・外注化:18%

■ 収入帯別満足度
「3万円で“副収入”の実感が生まれた」
— T.M., 34, 営業
「5万円を超えてから仕事としての自覚が出た」
— S.I., 40, デザイナー
「10万円は生活設計が変わる水準」
— K.A., 39, 経理

【まとめ】
本調査から見えた“副業収入のリアル分岐点”は次の通りです。
-¥10,000:心理的余裕ライン
-¥30,000:家計変化ライン
-¥50,000:生活構造変化ライン
-¥100,000:戦略転換ライン

副業は「いくら稼ぐか」だけでなく、「時間単価」と「使い道設計」によって満足度が大きく変わります。

生活が変わるのは、収入が増えた瞬間ではなく、“使い方が変わった瞬間”。
副業は、家計の余白を広げる選択肢として、今後さらに重要性を増していくでしょう。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://audius.co/kenichimiyake
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/exness/exness-deposit/exness-deposit-not-reflected/

登録者:songllc

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