投資の話、職場でできる?20〜40代の“マネータブー度”調査

2026年 3月 05日(木曜日) 13:59

Song合同会社は、20〜40代の会社員を対象に「職場における投資の話題」に関する実態調査を実施しました。新NISAの開始などを背景に投資人口は増加していますが、職場での“お金の話”は依然としてタブー視される場面も少なくありません。本調査では、会社員がどの程度職場で投資の話をしているのか、また誰となら話せるのか、そして今後のマネーコミュニケーションのあり方について明らかにしました。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(現在または過去に投資経験がある会社員)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年2月24日〜3月3日
通貨:円

~モデル世帯~
-ソロ・会社員モデル
28歳・未婚・都内IT企業勤務・年収420万円
投資歴:2年
投資対象:つみたてNISA+米国株ETF
職場環境:同世代社員が多いが投資の話題は少ない

-ファミリー・管理職モデル
39歳・既婚・子ども1人・メーカー管理職・年収820万円
投資歴:10年
投資対象:投資信託+高配当株+確定拠出年金
職場環境:部下とのお金の話題に慎重

【職場で投資の話はできる?“マネータブー度”の実態】
まず、職場で投資の話をするかどうかを尋ねたところ、次のような結果となりました。

投資の話をする頻度 割合
よくする 9%
たまにする 28%
ほとんどしない 41%
まったくしない 22%

合計すると、63%が「ほとんどしない・まったくしない」と回答し、投資の話題は職場では依然として慎重に扱われていることが分かりました。

また、投資会話経験率は37%にとどまり、多くの会社員が職場で投資について語る機会を持っていない実態が明らかになりました。

投資話題への心理的抵抗感
「職場で投資の話をすることに抵抗がある」と回答した人は58%でした。
主な理由は以下の通りです。

話しづらい理由 割合
マウントと思われそう 34%
リスクのある話題だから 27%
会社の雰囲気 21%
収入差が分かってしまう 12%
人事評価への影響 6%

特に「マウントと思われそう」が最多となり、資産状況の差が人間関係に影響することへの懸念がうかがえます。

世代別マネータブー指数
投資話題への抵抗感を指数化した「マネータブー指数(100=非常にタブー)」は以下の通りでした。

年代 マネータブー指数
20代 64
30代 58
40代 49

若い世代ほど「お金の話題への心理的ハードル」が高い傾向が見られました。

~ユーザコメント~
S.K., 31, 事務「投資はしているけど、職場では言いません。利益の話をすると自慢に聞こえる気がします。」
T.Y., 37, 営業「株の話題を出したら、ギャンブルみたいに見られたことがあります。それ以来控えています。」
M.A., 29, エンジニア「NISAの話題はニュースでも出るので、最近は少し話しやすくなった気がします。」

【誰となら話せる?投資会話の“安全圏”】
次に「投資の話をしやすい相手」を調査しました。

話しやすい相手 割合
社外の友人 46%
親しい同僚 24%
同世代の同僚 17%
上司 8%
部下 5%

最も多かったのは社外の友人(46%)で、職場よりもプライベートの関係で投資の話題が共有されている傾向が見られました。

職場 vs プライベートの投資会話頻度
会話場所 会話経験率
職場 37%
プライベート 68%

プライベートでは約7割が投資の話題を経験している一方、職場では4割未満にとどまりました。

投資情報の入手経路
情報源 利用率
YouTube 44%
SNS 29%
ニュース 16%
金融機関 7%
同僚口コミ 4%

職場の同僚から投資情報を得る割合は4%と極めて低く、情報源としてはオンラインメディアが主流となっています。

モデル世帯の投資会話シミュレーション
-ソロ・会社員モデル
同世代社員が多い環境ながら、投資話題の共有経験は年に1〜2回程度。主にNISA制度のニュースがきっかけとなる。
-ファミリー・管理職モデル
管理職という立場から、部下との投資話題は控える傾向。職場での会話頻度はほぼゼロ。

職場関係への影響
「投資の話がきっかけで職場関係に変化があった」と回答した人は18%でした。

内訳:
-良い影響:12%
-悪い影響:6%

~ユーザコメント~
H.N., 34, 営業「投資の話は仲の良い同僚とだけします。」
R.S., 40, 管理職「部下との関係を考えると、お金の話題は控えています。」
K.O., 27, デザイナー「SNSの投資コミュニティの方が安心して話せます。」

【投資は“隠す時代”?新しいマネーコミュニケーション】
職場で投資を公開しているかを調査した結果は以下の通りです。

投資の公開状況 割合
公開している 29%
一部の人にのみ公開 36%
基本的に非公開 35%

71%が「完全公開ではない」状態で、投資は限定的に共有する個人情報として扱われていることが分かりました。

匿名コミュニティの利用率
利用サービス 利用率
SNS投資アカウント 31%
投資掲示板 19%
YouTubeコメント 14%
利用なし 36%

投資会話が生まれるきっかけ
きっかけ 割合
NISA制度 41%
株価ニュース 28%
副業・資産形成の話題 19%
経済ニュース 12%

投資情報共有のメリット・デメリット
-メリット
情報収集が効率化
投資の知識が広がる
市場理解が深まる

-デメリット
利益の話が自慢に聞こえる
損失の責任問題
収入格差の意識
職場で投資を話す未来

「今後、職場で投資の話は増えると思うか」

回答 割合
増える 42%
変わらない 39%
減る 19%

新NISAなどの制度変更により、投資の一般化によって会話が増える可能性も示唆されています。

~ユーザコメント~
Y.T., 32, マーケティング「NISAの話題は会社でもたまに出ます。」
D.K., 41, 技術職「投資はしているけど、金額の話は絶対にしません。」
A.M., 26, 事務「SNSなら気軽に投資の話ができます。」

【まとめ】
本調査では、20〜40代会社員の間で投資は広がりつつあるものの、職場での投資会話は依然として慎重に扱われるテーマであることが明らかになりました。

特に、
-63%が職場で投資の話をほとんどしない
-投資情報源の主流はYouTubeやSNS(73%)
-71%が投資を完全公開していない

という結果から、投資は「個人の資産情報」として扱われる傾向が強いことが分かります。

一方で、新NISAなどの制度改革により、資産形成の話題は徐々に一般化しつつあります。今後、投資は「職場ではタブー」から「必要な金融リテラシー」へと変化していく可能性もありそうです。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://kenichimiyake.neocities.org/
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/exness/exness-withdrawal/exness-withdrawal-usdcoin/

登録者:songllc

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