投資信託の中身、理解してる?商品理解度テスト調査

2026年 3月 12日(木曜日) 11:05

資産形成の手段として、投資信託は20〜40代の個人投資家にとって最も身近な金融商品となりつつあります。特にNISA制度の拡充により、積立投資を始める人が急増しました。しかし「投資信託を買っているが、商品内容をどこまで理解しているのか」という疑問も多く聞かれます。

Song合同会社は、投資信託を購入した経験がある20〜40代の男女を対象に「投資信託の商品理解度」に関する調査を実施しました。本調査では、基本知識の理解度テストを実施し、理解度スコアや誤解されやすいポイント、理解度と運用成果の関係などを分析しています。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(投資信託を購入した経験がある人)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年2月24日〜3月3日

~モデル世帯~
-NISA積立ビギナーモデル
28歳・独身・都内賃貸1K・IT企業勤務
投資歴:1年未満
投資商品:つみたてNISAでインデックスファンド中心
月積立:¥30,000
情報源:SNS・YouTube・証券会社アプリ
-資産形成ファミリーモデル
37歳・既婚・子ども1人・郊外持ち家3LDK
投資歴:6年
投資商品:インデックス+アクティブファンドを併用
月積立:¥80,000
保有残高:約¥520万円

【投資目的:教育資金・老後資金】
-投資信託の理解度テスト結果
投資信託の基本的な仕組みに関する5問の正誤テストを実施したところ、全体の平均正答数は「3.1問」となりました。

完全正答(5問すべて正解)は18%にとどまり、多くの投資家が「理解しているつもり」で誤解しているポイントがあることが明らかになりました。

-理解度スコア分布
5問 18%
4問 24%
3問 29%
2問 17%
1問以下 12%

-正答率ランキング
1位 投資信託は複数資産に分散投資される商品 82%
2位 元本保証ではない 76%
3位 インデックスファンドは市場指数に連動 69%
4位 基準価額は純資産から計算される 52%
5位 信託報酬は保有中に日々差し引かれる 41%

特に注目されたのが、「理解していると思っていたが誤答だった割合」です。
全回答者のうち「理解していると思っていたが誤答だった」と回答した人は 37% にのぼりました。

これは投資信託の基本構造について、表面的な理解にとどまっている投資家が少なくないことを示しています。

~ユーザーコメント~
S.K., 31, 会社員「インデックスとアクティブの違いは分かっているつもりでしたが、細かい仕組みまでは理解できていませんでした。」
M.T., 28, ITエンジニア「信託報酬が毎日差し引かれているとは知らず、年1回だと思っていました。」
R.A., 35, 営業職「分散投資はなんとなく理解していましたが、具体的な意味を説明できるかと言われると難しいです。」

【誤解されやすいポイントランキング】
理解度テストの誤答率を分析した結果、特に誤解されやすいポイントが明らかになりました。
-誤解率ランキング
1位 信託報酬の仕組み 59%
2位 分配金の仕組み 54%
3位 アクティブ vs インデックス 46%
4位 基準価額と利益の関係 44%
5位 分散投資の意味 29%

-投資歴別理解度
1年未満 2.6問
1〜3年 3.0問
3〜5年 3.4問
5年以上 3.9問

-年代別理解度
20代 2.8問
30代 3.2問
40代 3.5問

-月積立額別理解度
¥10,000未満 2.7問
¥10,000〜¥50,000 3.0問
¥50,000〜¥100,000 3.4問
¥100,000以上 3.8問

-モデル世帯理解度比較
NISA積立ビギナー 2.7問
資産形成ファミリー 4.1問

投資歴や積立額が大きいほど、理解度スコアが高い傾向が見られました。

~ユーザーコメント~
T.N., 40, 公務員「分配金が出る=利益だと思っていましたが、元本払い戻しの可能性があることを最近知りました。」
Y.S., 29, デザイナー「基準価額が上がれば必ず儲かると思っていましたが、購入価格との関係が重要だと知りました。」
K.H., 36, 会社員「アクティブの方が必ず高いリターンだと思っていました。」

【理解度と運用成果の関係】
理解度スコアと投資行動を分析したところ、理解度が高い層ほど投資額や継続率が高い傾向が確認されました。
-理解度スコア別投資行動
理解度スコア 平均積立額 平均保有期間 平均含み損益 継続率
低(0〜2問) ¥24,000/月 1.8年 +4.1% 58%
中(3問) ¥42,000/月 3.2年 +8.7% 71%
高(4〜5問) ¥73,000/月 5.6年 +14.9% 86%

-理解度が高い層の特徴
投資期間が長期志向
分散投資を意識
コスト(信託報酬)を重視
定期的なポートフォリオ見直し

-商品選びの判断基準ランキング
1位 手数料・信託報酬 61%
2位 運用実績 56%
3位 投資対象 42%
4位 評価ランキング 31%
5位 SNS・口コミ 19%

-情報源ランキング
1位 証券会社アプリ 54%
2位 YouTube 46%
3位 SNS 38%
4位 書籍 29%
5位 FP相談 17%

-情報源別理解度スコア平均
FP相談 4.2問
書籍 3.9問
証券会社アプリ 3.4問
YouTube 3.1問
SNS 2.8問

~ユーザーコメント~
H.Y., 33, 会社員「YouTubeで勉強してから、信託報酬や指数連動の意味を理解できるようになりました。」
A.M., 38, 看護師「最初はSNSのおすすめで買いましたが、勉強してから商品を選び直しました。」
D.F., 41, 自営業「理解してからは短期売買をやめて、積立を続けるようになりました。」

【まとめ】
今回の調査では、投資信託を購入している20〜40代の多くが基本的な仕組みをある程度理解している一方、信託報酬・分配金・基準価額などの仕組みには誤解が残っていることが明らかになりました。

また、理解度スコアが高い投資家ほど積立額・保有期間・継続率が高い傾向が見られ、金融知識が投資行動に大きく影響していることが示唆されました。

NISA制度の普及により投資人口が増える中、商品理解を深める金融教育や情報発信の重要性が今後さらに高まると考えられます。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://kenichi-link.web.app/
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/exness/exness-type/exness-demoaccount/

登録者:songllc

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