貯金額、他人と比べる?“比較ストレス”調査

2026年 3月 12日(木曜日) 13:44

SNSやメディアで資産状況や投資成果を公開する投稿が増えるなか、「自分の貯金は多いのか、少ないのか」と他人と比較する機会も増えています。特に20〜40代では、将来の不安や資産形成への関心の高まりから、他人の貯金額や資産状況を気にする人も少なくありません。
Song合同会社は、現在貯金をしている20〜40代の男女を対象に「貯金額の比較行動と比較ストレス」に関する調査を実施しました。本調査では、他人の貯金額を気にする割合や比較による心理的影響、さらに比較ストレスを減らすための考え方について分析しています。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(現在貯金をしている人)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年3月4日〜11日

~モデル世帯~
-SNS比較ソロモデル
28歳・独身・都内賃貸1K
年収:420万円
SNSで資産報告・投資投稿を閲覧する頻度:週5日以上
貯金方法:銀行預金+つみたてNISA
貯金額を他人と比較する経験:月1回以上

-家計管理ファミリーモデル
36歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK
世帯年収:820万円
家計管理:夫婦で共有アプリ利用
貯金方法:預金+投資信託+学資積立
友人・親族との資産比較経験:年数回

【貯金額、他人と比べる?比較行動の実態】
調査の結果、他人の貯金額を「気にしたことがある」人は 63% にのぼりました。一方で「まったく気にしない」と回答した人は 21%、「ほとんど気にしない」は 16% でした。
つまり、20〜40代の約6割以上が何らかの形で貯金額を他人と比較した経験があることがわかります。

-比較対象ランキング
1位 SNS投稿(資産公開・投資報告) 38%
2位 友人・知人 27%
3位 職場の同僚 18%
4位 家族・親族 10%
5位 ネット記事・調査データ 7%

SNSが最も多く、特に資産形成系の投稿や投資報告が比較のきっかけになっているケースが目立ちました。

-比較頻度
週1回以上:19%
月1回程度:34%
年数回:26%
ほとんどない:21%

-貯金額の分布
調査対象者の現在の貯金額は以下の通りです。
平均:¥3,460,000
中央値:¥2,100,000
第1四分位:¥650,000
第3四分位:¥4,900,000

また、自分の貯金額について
平均より少ないと思う:48%
平均程度だと思う:31%
平均より多いと思う:21%

という結果になりました。

~ユーザコメント~
「SNSで『資産1000万円達成』みたいな投稿を見ると、自分は全然足りない気がして焦ります。」T.S., 29, IT
「友人の結婚や住宅購入の話になると、貯金の話題が出てきて比較してしまうことがあります。」M.K., 34, 営業
「普段は気にしないけど、ネットの記事で平均貯金額を見ると急に不安になります。」Y.T., 27, 事務

【“比較ストレス”はどれくらいある?】
他人の貯金額を意識することでストレスを感じた経験について聞いたところ、54%が「ある」と回答しました。

-比較ストレスの原因ランキング
1位 貯金額の差 34%
2位 収入格差 25%
3位 投資成果の差 19%
4位 生活水準の違い 13%
5位 SNSの成功投稿 9%

特に「同年代なのに自分より多く貯金している」という認識が強いストレス要因となっています。

-比較後の感情変化
焦りを感じる:36%
自己否定感:22%
貯金のモチベーションが上がる:28%
特に変化なし:14%

比較はネガティブな感情だけでなく、貯金や投資の動機になるケースも一定数見られました。

-ストレス強度(10点満点)
平均:5.8点
中央値:6点

-モデル世帯の心理シミュレーション
①SNS比較ソロモデル
SNS資産投稿閲覧後のストレス:7.2点
貯金モチベーション上昇:41%
②家計管理ファミリーモデル
同年代世帯との比較ストレス:5.1点
家計改善行動の発生率:37%

~ユーザコメント~
「同年代で資産1000万円とか見ると、自分が遅れている気がして落ち込みます。」A.N., 32, デザイナー
「焦るけど、逆に『もっと貯金しよう』という気持ちにもなります。」R.S., 35, 会社員
「SNSは成功例ばかりなので、比較すると疲れることもあります。」K.H., 30, 公務員

【比較ストレスを減らす“お金の考え方”】
比較ストレスを減らすための対処法について聞いたところ、最も多かったのは「自分の目標を設定する」でした。

-比較ストレス対処法ランキング
1位 目標貯金額を決める 33%
2位 家計アプリで自分の管理に集中 26%
3位 SNS閲覧を減らす 18%
4位 資産状況を公開しない 13%
5位 投資・金融知識を学ぶ 10%

-貯金目標額
平均:¥8,200,000
中央値:¥5,000,000

-比較をやめた後の変化
貯蓄率上昇:+6%
満足度向上:+18%
投資意欲上昇:+9%

-モデル世帯の年間貯金シミュレーション
①SNS比較ソロモデル
年間貯金額:¥720,000
5年後貯金額:¥3,600,000

②家計管理ファミリーモデル
年間貯金額:¥1,680,000
5年後貯金額:¥8,400,000

-対策別ストレス減少率
SNS閲覧制限:-24%
家計管理アプリ利用:-18%
目標貯金設定:-31%

~ユーザコメント~
「目標額を決めてからは、他人より自分の進捗を見るようになりました。」S.K., 31, 事務
「SNSを見る時間を減らしたら、気持ちがかなり楽になりました。」Y.M., 28, 看護師
「比較よりも家計管理を続けることの方が大事だと感じました。」T.K., 40, 技術職

【まとめ】
今回の調査では、20〜40代の63%が他人の貯金額を意識した経験があり、そのうち54%が比較によるストレスを感じていることがわかりました。特にSNSによる資産情報の可視化が、比較行動を増やす要因となっています。

一方で、比較が貯金や投資のモチベーションにつながるケースもあり、重要なのは「他人ではなく自分の目標と進捗に焦点を当てること」といえるでしょう。

自分自身の生活状況や将来設計に合わせた貯金目標を設定することが、比較ストレスを減らしながら資産形成を続けるための有効な方法といえそうです。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://railway.com/u/kenichimiyake
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/exness/exness-trading-environment/exness-dormant-account/

登録者:songllc

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