投資情報、どこまで信じる?“判断基準”実態調査

2026年 4月 21日(火曜日) 11:01

Song合同会社は、20〜40代の男女を対象に「投資情報の信頼性と判断基準」に関する実態調査を実施した。SNSや動画、ニュースなど情報源が多様化する中で、投資家は何を信じ、どのように意思決定しているのか。本調査では、情報源ごとの信頼度、判断プロセス、そして誤情報による損失実態までを定量的に分析し、投資判断における“信頼の基準”を明らかにする。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(直近12か月で投資判断に情報を活用した人)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年4月6日〜14日

【どの情報を信じている?“情報源別信頼度ランキング”】
投資判断において信頼されている情報源は、利用率の高さとは必ずしも一致しない結果となった。
■情報源別 信頼度ランキング
1位:証券会社レポート 26%
2位:ニュース(経済メディア) 21%
3位:専門サイト 18%
4位:YouTube 14%
5位:SNS 11%
6位:ブログ 6%
7位:知人・口コミ 4%
一方で利用率では、SNS 68%、YouTube 61%と高く、「利用はするが信頼はしていない」ギャップが顕著となった。

■信頼できる情報源数
平均:2.8件/中央値:2件/Q1:1件/Q3:4件

■誤情報を信じた経験
経験率:41%
損失額
平均:¥83,400/中央値:¥30,000/Q1:¥10,000/Q3:¥120,000

■信頼判断の基準(複数回答)
実績・過去の的中率:52%
根拠データの有無:47%
発信者の専門性:43%
一次情報かどうか:38%
フォロワー数・人気:19%

■ユーザコメント
K.T., 29, IT:「SNSは見るけど、最終的には公式データを確認しないと不安です」
M.H., 34, 事務:「フォロワーが多い人の意見を信じて失敗した経験があります」
Y.S., 41, 営業:「レポート系は難しいが、一番信頼できると感じます」

【“判断基準”は何か?意思決定プロセスの実態】
投資判断においては、情報そのものよりも「どう比較するか」が結果を大きく左右している。
■判断時に重視する要素ランキング
1位:根拠データの有無 28%
2位:リスク説明の明確さ 22%
3位:過去実績 18%
4位:発信者の信頼性 15%
5位:情報の新しさ 10%
6位:口コミ・評判 7%

■情報依存傾向
単一情報依存:37%
複数情報比較:63%

■判断までの時間
平均:2.6日/中央値:1日/Q1:即日/Q3:4日

■モデル世帯比較
ソロ・情報迷いモデル:
平均判断時間:3.1日/情報参照数:3.5件/単一依存率:44%
ファミリー・慎重判断モデル:
平均判断時間:2.2日/情報参照数:4.2件/単一依存率:21%

■情報見極め失敗率とパフォーマンス
失敗経験率:36%
損益率
成功時平均:+12.4%
失敗時平均:-9.8%

■ユーザコメント
T.S., 34, 営業:「1つの情報だけで判断すると、後から不安になることが多い」
A.K., 37, 公務員:「複数比較するようにしてから損失が減りました」
R.M., 28, デザイナー:「結局、直感で決めてしまうことも多いです」

【騙されないための“情報リテラシー”と改善行動】
情報リテラシーの向上は、明確に投資成果の改善と相関している。
■実施している対策ランキング
1位:複数ソースで確認 61%
2位:公式情報の確認 49%
3位:リスク要因のチェック 44%
4位:過去データの検証 32%
5位:専門家意見の参照 27%

■対策の効果
複数ソース確認:
損失回避率 +34%/年間影響額 +¥52,000
公式情報確認:
損失回避率 +29%/年間影響額 +¥41,000
リスク確認:
損失回避率 +26%/年間影響額 +¥38,000

■情報リテラシー自己評価と成果
高:平均損益率 +14.2%
中:平均損益率 +5.8%
低:平均損益率 -6.1%

■改善行動後の変化
平均損益率:+6.3% → +11.7%
中央値:+3.0% → +9.0%
Q1:-5.0% → -1.0%
Q3:+12.0% → +18.0%

■継続意向
継続したい:72%

■ユーザコメント
N.Y., 40, 管理職:「公式情報を見る習慣をつけてから安心感が違う」
S.K., 31, 事務:「複数比較を意識しただけで失敗が減った」
H.O., 35, 自営業:「時間はかかるが、その分結果が安定してきた」

【まとめ】
本調査から、投資情報の「利用」と「信頼」には大きな乖離があることが明らかになった。特にSNSや動画は利用頻度が高い一方で、信頼度は相対的に低く、最終判断には別の情報源が使われている。

また、複数情報の比較や公式データの確認といった基本的なリテラシー行動が、損失回避やパフォーマンス向上に直結している点も重要である。

情報が溢れる時代においては、「何を信じるか」以上に「どう見極めるか」が投資成果を左右する。今後は情報の質だけでなく、判断プロセスそのものが問われる時代に入っているといえる。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://experiment.com/users/kenichimiyake
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/exness/exness-automatic-trading/exness-automatic-trading-smartphon/

登録者:songllc

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