時短のためにいくら払う?“時間購入コスト”調査

2026年 4月 28日(火曜日) 15:42

Song合同会社は、20〜40代の男女を対象に「時短目的の支出(時間購入コスト)」に関する調査を実施した。近年、デリバリーや家事代行、時短家電など「時間をお金で買う」消費行動が広がっている。本調査では、支出額の実態や1時間あたりのコスト、満足度や後悔の有無までを定量的に分析し、現代人の“時間の価値”を明らかにした。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(直近12か月で時短目的の支出経験がある人)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年5月19日〜26日

■どこまで払う?“時間購入コスト”の実態
時短のために支払っている金額は、平均で年間¥612,000(中央値:¥540,000)となった。四分位ではQ1:¥360,000、Q3:¥780,000と分布し、個人差が大きいことが分かる。月間では平均¥51,000(中央値:¥45,000)となった。

支出カテゴリ別構成比は以下の通りである。
1位:デリバリー 26%
2位:外食 18%
3位:タクシー 14%
4位:時短家電 13%
5位:サブスク 11%
6位:ネットスーパー 10%
7位:家事代行 8%
「1時間短縮あたりの支払額」は平均¥1,420/時間であり、中央値は¥1,200/時間であった。

さらに、「1時間あたりの支払い許容ライン」は以下の通り分布した。
¥1,000未満:21%
¥1,000〜¥2,000:46%
¥2,000〜¥3,000:22%
¥3,000以上:11%

時間短縮効果は月平均23.5時間であり、支出額との間には中程度の相関が見られた(相関係数:0.58)。
一方で、「高いと感じつつも利用している」と回答した人は63%にのぼった。

~ユーザコメント~
T.S., 28, 営業:「割高だと分かっていても、帰宅後の時間を確保できるのは大きい」
M.K., 34, 事務:「平日は時間がないので、外食やデリバリーに頼りがち」
Y.H., 41, 技術職:「タクシー代は高いが、遅刻リスクを考えると必要経費」

■何に使う?“時短手段別コストと満足度”
各時短手段の平均値は以下の通りである。
手段 平均支出(円/月) 削減時間(時間/月) 時間単価(円/時間)
デリバリー ¥13,200 9.0時間 ¥1,467
タクシー ¥7,800 5.5時間 ¥1,418
家事代行 ¥6,500 6.0時間 ¥1,083
時短家電 ¥8,000 10.5時間 ¥762
サブスク ¥5,500 4.5時間 ¥1,222
ネットスーパー ¥5,000 4.0時間 ¥1,250

コスパが高い時短手段TOP5は以下の通り。
1位:時短家電 ¥762/時間
2位:家事代行 ¥1,083/時間
3位:サブスク ¥1,222/時間
4位:ネットスーパー ¥1,250/時間
5位:タクシー ¥1,418/時間

モデル世帯別では以下の結果となった。
ソロモデル:年間支出 ¥540,000/創出時間 276時間/年/実質単価 ¥1,957/時間
ファミリーモデル:年間支出 ¥780,000/創出時間 360時間/年/実質単価 ¥2,167/時間

「後悔した時短支出」は37%が経験しており、理由ランキングは以下の通り。
1位:コスパが悪かった 38%
2位:期待したほど時間が短縮されなかった 27%
3位:利用頻度が低かった 21%
4位:代替手段があった 14%

~ユーザコメント~
R.N., 30, IT:「時短家電は最初高いが、長期的には得だと感じる」
K.T., 36, 公務員:「家事代行は便利だが、頻繁には使えない」
A.S., 27, 販売:「サブスクは気づいたら使っていないことがある」

■“時間を買う”は得か?満足度と生活変化
時短支出による生活変化は以下の通り。
ストレス軽減を実感:72%
自由時間の増加を実感:68%
生活満足度が向上:64%

「支出に見合う価値があった」と回答した人は69%であった。

一方、「やめた時短サービス」のランキングは以下の通り。
1位:サブスク 29%(使わなくなった)
2位:デリバリー 24%(費用が高い)
3位:タクシー 18%(節約志向)
4位:家事代行 16%(頻度が合わない)
5位:ネットスーパー 13%(店舗の方が安い)

今後の継続意向では、「継続したい」が61%、「見直したい」が28%、「やめたい」が11%となった。

「時間投資 vs 金銭節約」の価値観では、
時間を優先:58%
お金を優先:42%

年間で創出された自由時間は平均318時間/年(約13.2日分)に相当する。

~ユーザコメント~
H.M., 32, 事務:「空いた時間で副業ができるようになった」
D.K., 38, 営業:「家族と過ごす時間が増えたのが一番大きい」
S.Y., 29, デザイナー:「お金より時間の方が大事だと実感した」

【まとめ】
本調査から、20〜40代における「時間を買う」行動はすでに一般化しており、平均で年間約60万円規模の支出が行われていることが明らかとなった。特に「1時間あたり約¥1,000〜¥2,000」が許容ラインとなっており、効率性を重視する傾向が顕著である。

また、時短支出によって年間300時間以上の自由時間が創出されており、その価値は単なるコストではなく“生活の質向上への投資”と捉えられている。一方で、約4割が後悔経験を持つなど、選択の見極めも重要である。

今後は「どれにいくら払うか」だけでなく、「どれが本当に時間を生むか」という視点が、より重要になっていくと考えられる。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://controlc.com/52ab660a
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/xm/xm-withdrawal/

登録者:songllc

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