副業の時給いくら?“時間単価リアル”調査

2026年 4月 30日(木曜日) 13:50

副業が一般化する中、「どれくらい稼げるのか」よりも「時給はいくらなのか」という“時間単価”に注目が集まっている。Song合同会社は、20〜40代の副業経験者を対象に、実質時給や作業内訳に関する調査を実施した。結果、表面上の収入とは異なる“見えない時間”の存在が、実質的な時給を大きく左右している実態が明らかになった。

~調査概要~
発信主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(直近12か月で副業経験あり)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年4月19日〜26日

~モデル世帯~
ソロ・低単価副業モデル:
29歳・独身・都内賃貸1K/年収:420万円
/主な副業:データ入力・アンケート・軽作業系クラウドワーク
/副業時間:月40時間前後
/副業収入:¥32,000前後
/実質時給:¥800前後
/特徴:単価より「手軽さ・始めやすさ」を重視

ソロ・スキル活用副業モデル:
31歳・独身・都内賃貸1K/年収:480万円
/主な副業:Webライティング・動画編集・デザイン
/副業時間:月30時間前後
/副業収入:¥75,000前後
/実質時給:¥2,500前後
/特徴:スキルを活かし単価を引き上げている

ファミリー・時間制約副業モデル:
38歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK/世帯年収:¥6,500,000
/主な副業:フリマ販売・せどり・ポイント活動
/副業時間:月20時間前後
/副業収入:¥28,000前後
/実質時給:¥1,400前後
/特徴:限られた時間で効率重視だが、準備時間が多く時給が伸びにくい


【副業の平均時給はいくら?“時間単価の実態”】
まず、副業全体の実質時給を分析した。
平均:¥1,620/時間
中央値:¥1,300/時間
Q1:¥850/時間
Q3:¥2,300/時間

中央値が平均を下回っており、一部の高単価層が全体を引き上げている構造が見て取れる。

-時給帯分布
〜¥1,000:32%
¥1,000〜2,000:41%
¥2,000〜3,000:18%
¥3,000以上:9%

約7割が¥2,000未満に集中しており、副業の多くは“低〜中単価ゾーン”に属している。

-副業種類別・平均時給ランキング
1位:Web制作・動画編集:¥2,800/時間
2位:Webライティング:¥2,100/時間
3位:投資系(FX・株など):¥1,900/時間
4位:物販(せどり・フリマ):¥1,500/時間
5位:軽作業・アンケート:¥900/時間

-「想定より低かった」と感じた割合
62%
主な理由:
想定より作業時間が多い
単価が低い案件が多い
継続案件が取れない

~ユーザコメント~
「単価は見えていたけど、実際にやると時間がかかって結果的に時給が下がりました」(T.M., 29, 会社員)
「最初は簡単に稼げると思っていたけど、¥1,000超えるのも大変でした」(Y.K., 34, 事務職)
「案件単価が低く、数をこなしても思ったほど伸びませんでした」(R.S., 27, 販売職)

【“見えない時間”が時給を下げる?内訳分析】
副業の時給を大きく左右するのが、「作業以外の時間」である。
-時間内訳(平均)
実作業:58%
案件探し:14%
学習・準備:13%
修正対応:9%
待機・その他:6%

約4割が“収益に直結しない時間”で占められている。

-表面時給 vs 実質時給
表面時給平均:¥1,980/時間
実質時給平均:¥1,620/時間
差額:▲¥360/時間

~モデル世帯別シミュレーション~
低単価モデル:¥800/時間(ほぼ変動なし)
スキルモデル:¥2,800 → 実質¥2,500(▲¥300)
ファミリーモデル:¥1,800 → 実質¥1,400(▲¥400)

特に物販系は「仕入れ・梱包・発送」といった非作業時間が多く、時給低下が顕著。

-時給が下がる要因ランキング
1位:案件探し:26%
2位:修正・手戻り:22%
3位:在庫・発送管理:19%
4位:スキル不足による時間増加:18%
5位:待機時間:15%

~ユーザコメント~
「案件探しに毎回30分以上かかり、意外と時間を食います」(K.T., 32, 会社員)
「修正依頼が多く、最初の見積もりより時間が倍になりました」(A.N., 28, デザイナー)
「物販は売れるまでの待ち時間が長く、効率が悪いと感じます」(H.I., 36, 自営業)

【時給を上げている人の共通点とは?】
時給¥2,000以上を達成している層は全体の27%。その特徴を分析した。
-共通点
スキルを持っている:78%
継続案件あり:64%
直案件(仲介なし):41%
作業時間の効率化意識あり:69%

-単価アップ施策
スキル習得(編集・SEOなど):35%
継続契約の獲得:27%
直案件化:21%
作業効率改善(ツール導入):17%

-時給改善率
改善前平均:¥1,100/時間
改善後平均:¥2,300/時間

改善率:約209%

-副業別「伸びやすいジャンル」
1位:動画編集:28%
2位:Webライティング:24%
3位:デザイン:18%
4位:プログラミング:16%
5位:物販:14%

~ユーザコメント~
「単価の低い案件をやめて、継続案件に絞ったら時給が一気に上がりました」(S.K., 31, 会社員)
「スキルを磨いたことで、同じ作業でも半分の時間で終わるようになりました」(M.O., 35, フリーランス)
「仲介サイトを使わず直接契約したら収入が大きく改善しました」(D.Y., 33, エンジニア)

【まとめ】
本調査から、副業の実質時給は平均¥1,620/時間と決して高くはなく、特に低単価案件では¥1,000未満が3割超と厳しい現実が明らかになった。
一方で、時給を上げている層には明確な共通点がある。
それは「スキル」「継続案件」「無駄時間削減」である。
副業は単に“収入を増やす手段”ではなく、「時間をどう使うか」の戦略が重要な時代に入っている。今後は“稼ぐ額”だけでなく、“時給という視点”での最適化が、より重要になるだろう。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://popl.co/profile/CJlXYiWc/dash
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/xm/xm-trading-environment/

登録者:songllc

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