無駄だと分かってる支出ランキング調査

2026年 5月 18日(月曜日) 08:13

「無駄だと分かっているのに、やめられない支出はあるか?」——Song合同会社が20〜40代の全国男女300人を対象に実施した調査では、92%が「やめたいのに続けている支出がある」と回答しました。

特に多かったのは、コンビニ利用・動画配信サブスク・デリバリー・セール時の衝動買いなど、“小さな出費の積み重ね”です。一方で、多くの回答者は「ストレス解消」「時短」「仕事終わりのご褒美」といった感情面を理由に挙げており、単純な節約では解決しづらい実態も見えてきました。

本調査では、「無駄だと感じる支出」のランキングに加え、感情との関係性、実際に支出を減らせた人の対策までを分析しました。

~調査概要~
調査主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(直近12か月で「無駄だと思いながら続けている支出」がある人)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年5月1日〜8日

~モデル世帯~
-ソロ・無駄遣い自覚モデル:
29歳・独身・都内賃貸1K/年収:450万円/主な“無駄だと分かっている支出”:コンビニ・深夜デリバリー・使わないサブスク・セール衝動買い・スマホゲーム課金/特徴:「ストレス解消」「ご褒美」の名目で支出しやすい/月間“無駄だと感じる支出”:¥28,000前後
-ファミリー・固定費見直し後回しモデル:
38歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK/世帯年収:680万円/主な“無駄だと分かっている支出”:使っていない動画配信サービス・外食頻度増加・コンビニ利用・不要な保険特約・惰性の習い事/特徴:「忙しくて見直す時間がない」と感じている/月間“無駄だと感じる支出”:¥41,000前後

【無駄と分かってる支出”ランキングと年間損失額】
調査対象者に「やめたいのに続けている支出」を聞いたところ、最も多かったのはコンビニ利用(58%)でした。
-やめたいのに続けている支出ランキング TOP10
1位 コンビニ利用 58%
2位 動画・音楽サブスク 54%
3位 デリバリー 49%
4位 外食 46%
5位 セール時の衝動買い 43%
6位 カフェ利用 38%
7位 スマホゲーム課金 32%
8位 美容・コスメ系 29%
9位 嗜好品(酒・タバコ) 26%
10位 ギャンブル系 14%

-月間・年間の“無駄だと感じる支出額”
平均 ¥31,800/月
中央値 ¥24,000/月
Q1 ¥12,000/月
Q3 ¥45,000/月

年間換算では、平均で¥381,600に達しました。
特に20代は「コンビニ・課金系」、30〜40代は「サブスク・固定費系」の比率が高い傾向でした。

-「罪悪感が強い支出」と「満足感が高い支出」
支出項目 罪悪感 満足感
深夜デリバリー 78% 41%
衝動買い 74% 29%
コンビニ利用 66% 52%
カフェ利用 32% 68%
美容系 28% 71%

カフェや美容系は「満足感」が比較的高い一方、デリバリーや衝動買いは「後悔」が上回る結果となりました。

~ユーザーコメント~
「仕事帰りに毎日コンビニへ寄ってしまいます。1回¥800〜1,200でも、月末に見るとかなり使っていました。」
— T.Y., 28, IT企業勤務
「動画サブスクを5つ契約していましたが、実際に見ていたのは2つだけでした。年間で¥60,000近く払っていたと気づいて驚きました。」
— M.K., 34, 事務
「セール時に“今買わないと損”と思って服を買いますが、タグ付きのまま残っているものも多いです。」
— A.S., 31, 販売

【なぜ分かっていてもやめられない?“感情消費”の実態】
「無駄だと感じながらも支出してしまう理由」を調査したところ、最多はストレス解消(61%)でした。

-支出理由ランキング
ストレス解消 61%
時短 53%
ご褒美意識 47%
習慣化 44%
孤独感対策 26%
SNS影響 24%

特に「仕事後」「深夜帯」に支出が増える傾向が見られました。

-支出が増えやすいタイミング
仕事終わり 57%
深夜帯 49%
給料日後1週間 43%
休日 39%

-感情別の支出増加率
疲労 63%
イライラ 48%
不安 41%
退屈 38%
孤独感 29%

-「買った瞬間の満足度」と「翌日の後悔率」
購入直後は満足した 74%
翌日に後悔した 58%

一時的な満足感と、その後の後悔が共存している実態が浮き彫りとなりました。

~モデル世帯シミュレーション~
モデル 年間“無駄だと感じる支出”
ソロモデル ¥336,000前後
ファミリーモデル ¥492,000前後

~ユーザーコメント~
「残業後は料理する気力がなく、デリバリーを週4回使う月もあります。便利ですが、請求額を見ると焦ります。」
— H.N., 30, 営業
「疲れている時ほど、スマホで“おすすめ商品”を見て衝動買いしてしまいます。」
— R.T., 27, 看護師
「“今日は頑張ったからいいか”が積み重なって、毎月赤字気味でした。」
— K.M., 39, 公務員

【“無駄遣い”を減らせた人がやっていた対策とは?】
実際に支出削減に成功した人へ対策を聞いたところ、最も効果が高かったのはサブスク棚卸し(54%)でした。
-支出削減成功率ランキング
1位 サブスク棚卸し 54%
2位 買い物リスト化 49%
3位 通知OFF 45%
4位 デリバリー回数制限 43%
5位 ノーマネーデー 39%
6位 現金管理 34%

-削減できた平均額
月間平均削減額 ¥11,200
年間平均改善額 ¥134,400

“完全にやめない”節約が主流
調査では、「完全禁止」よりも「頻度を減らす」方法のほうが継続率が高い結果となりました。

方法 継続率
完全禁止 28%
頻度制限 63%

-“やめても満足度が下がらなかった支出”ランキング
1位 使っていないサブスク 62%
2位 深夜デリバリー 49%
3位 衝動買い 45%
4位 コンビニスイーツ 38%
5位 スマホゲーム課金 34%

~ユーザーコメント~
「サブスクを一覧化しただけで、使っていない契約が見つかりました。月**¥6,000以上**削減できました。」
— Y.H., 36, メーカー勤務
「“毎日禁止”ではなく、“週2回までOK”にしたらデリバリー代が半分以下になりました。」
— S.O., 32, デザイナー
「コンビニに寄らないルートで帰宅するようにしただけで、月の出費がかなり減りました。」
— N.F., 29, 医療事務

【まとめ】
今回の調査では、多くの人が「無駄だと分かっている支出」を抱えながらも、ストレスや時短、習慣といった理由からやめられずにいる実態が明らかになりました。
特に、コンビニ・サブスク・デリバリーなどの日常的な小額支出は、気づかないうちに年間で数十万円規模になるケースもあります。

一方で、「完全禁止」ではなく「頻度を減らす」「見える化する」といった現実的な対策は継続率が高く、実際に支出改善につながっていました。

“無駄遣い”は単なる浪費ではなく、現代人のストレスや生活習慣とも深く結びついていることが分かる結果となりました。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://anilist.co/user/kenichimiyake/
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/bo/theoption/theoption-opening/

登録者:songllc

カテゴリー: プレスリリース配信
プレスリリース配信 プレスリリースの一覧 無駄だと分かってる支出ランキング調査