「何歳までにいくら貯めたい?」“資産目標設定”調査

2026年 5月 21日(木曜日) 08:12

将来に向けた資産形成への関心が高まる中、20〜40代では「何歳までに、いくら貯めたいか」を具体的に意識する人が増えています。一方で、物価上昇や教育費負担、将来不安の影響から、「目標はあるが届く気がしない」と感じる声も少なくありません。

そこでSong合同会社では、20〜40代全国男女を対象に「資産目標設定」に関する実態調査を実施しました。

調査では、「35歳までに500万円」「50歳までに2,000万円」など具体的な目標設定の傾向に加え、現実とのギャップ、実践している資産形成行動についても分析しています。

~調査概要~
調査名:資産目標設定に関する調査
調査主体:Song合同会社
調査期間:2026年5月1日〜8日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:300人
調査対象:20〜40代全国男女(将来に向けた貯蓄・投資を行っている人)

~モデル世帯~
-ソロ・資産形成モデル
30歳・独身・都内賃貸1K
/年収:450万円
/金融資産:¥1,300,000前後
/毎月の貯蓄・投資:¥55,000前後
/投資内容:つみたてNISA・投資信託・現金預金
/目標:「35歳までに¥5,000,000」
/特徴:SNSやYouTubeで資産形成情報を日常的に収集しているが、「今のペースで間に合うのか」に不安を感じている

-ファミリー・教育資金モデル
38歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK
/世帯年収:¥7,200,000前後
/金融資産:¥4,800,000前後
/毎月の貯蓄・投資:¥85,000前後
/主な目的:教育費・住宅ローン繰上返済・老後資金
/目標:「50歳までに¥20,000,000」
/特徴:家計管理はしているが、教育費増加と物価上昇で“理想の貯蓄ペースとの差”を感じている

【「何歳までにいくら必要?」目標金額と年齢設定のリアル】
調査では、最も多かった資産目標は「40歳までに1,000万円」で、全体の27%を占めました。次いで「50歳までに2,000万円」が23%、「35歳までに500万円」が18%という結果になっています。

一方で、22%は「具体的な金額を決められていない」と回答しており、「何を基準に設定すればいいかわからない」という不安も見られました。

全体の平均目標額は¥14,200,000、中央値は¥10,000,000となり、一部の高額目標層が平均値を押し上げる傾向が確認されています。

独身層では「安心できる生活防衛資金」、既婚・子持ち層では「教育費・住宅・老後」の優先度が高く、ライフステージによって目標が大きく異なりました。

-グラフデータ(棒グラフ推奨)
35歳までに500万円 18%
40歳までに1,000万円 27%
50歳までに2,000万円 23%
FIRE達成(3,000万円以上) 10%
老後資金優先 15%
未設定 7%

-目標設定理由ランキング
老後不安 34%
教育費 22%
住宅購入・ローン 18%
将来の安心感 17%
FIRE志向 9%

~ユーザコメント~
「SNSを見るたびに“もっと貯めないと”と思います。周りが投資していると焦ります。」
— T.M., 29歳, 営業職
「教育費を考えると、1,000万円では足りない気がしています。」
— A.K., 41歳, パート
「目標はあるけど、具体的な計算方法が分からず感覚で決めています。」
— Y.S., 33歳, IT関連

【理想と現実のギャップ、“このままでは届かない”問題】
「現在のペースで目標達成できそう」と回答した人は全体の31%にとどまり、69%は「厳しい」「分からない」と感じていました。

平均的な理想目標額と現在資産との差額は¥8,400,000となっており、特に30代後半では教育費・住宅費の増加が影響していました。

また、42%が「途中で資産目標を下方修正した経験がある」と回答しています。

不足理由として最も多かったのは「生活費増加」の36%で、次いで「給与停滞」24%、「住宅費」15%、「教育費」13%となりました。

-グラフデータ(円グラフ推奨)
貯蓄ペース不足の理由 割合
生活費増加 36%
給与停滞 24%
住宅費 15%
教育費 13%
浪費 8%
投資損失 4%
※合計:100%

~モデル世帯シミュレーション~
モデル 現在資産 目標 毎月積立 想定達成年数
ソロ・資産形成モデル ¥1,300,000 ¥5,000,000 ¥55,000 約5.6年
ファミリー・教育資金モデル ¥4,800,000 ¥20,000,000 ¥85,000 約11.8年

~ユーザコメント~
「物価が上がってから、毎月の積立額を維持するのがきつくなりました。」
— R.H., 35歳, 事務職
「子どもが小学生になってから教育費の現実感が急に増えました。」
— M.N., 39歳, 会社員
「NISAは続けていますが、“本当に足りるのか”という不安は消えません。」
— K.T., 31歳, デザイナー

【資産目標のために実践している節約・投資・副業行動】
実践率トップは「先取り貯蓄」の58%で、次いで「NISA」54%、「固定費削減」41%という結果になりました。
一方、「実際に最も効果を感じた行動」では、「固定費削減」が1位となり、通信費やサブスク見直しの即効性が評価されています。
また、「続かなかった習慣」では、「家計簿アプリの毎日入力」が29%で最多となり、“完璧管理疲れ”も見られました。

資産形成に必要だと思う年収ラインの平均は¥6,800,000で、現在収入との差にストレスを感じる人も多い結果となっています。

-グラフデータ(折れ線グラフ推奨)
行動 年間改善額
先取り貯蓄 ¥180,000
固定費削減 ¥260,000
副業収入 ¥210,000

※3点構成・「山」型推移

-実践率ランキング
行動 実践率
先取り貯蓄 58%
NISA 54%
固定費削減 41%
ポイ活 36%
副業 28%
iDeCo 21%

-続かなかった習慣ランキング
習慣 割合
家計簿アプリ毎日入力 29%
極端な節約生活 24%
副業掛け持ち 19%
毎日投資情報チェック 17%
ノーマネーデー生活 11%

~ユーザコメント~
「通信費を見直しただけで、毎月かなり余裕ができました。」
— S.O., 32歳, 販売職
「副業収入は増えましたが、疲れて長続きしませんでした。」
— H.F., 37歳, 技術職
「先取り貯蓄は、“最初から無かったもの”と思えるので続いています。」
— N.Y., 28歳, 医療事務

【まとめ】
今回の調査では、20〜40代の多くが「何歳までにいくら貯めたいか」を意識している一方で、物価上昇や将来不安によって“理想と現実のギャップ”を感じていることが明らかになりました。

特に、「目標設定はしているが、達成イメージが持てない」という層が多く、資産形成は“情報収集”だけでなく、“継続できる仕組みづくり”が重要になっている様子がうかがえます。

Song合同会社では、今後も20〜40代のお金・投資・生活意識に関する調査を通じて、現代のリアルな家計感覚を発信してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://krasses.berlin/@kenichimiyake/
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/bo/theoption/theoption-payout/

登録者:songllc

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