「ポイ活、本当に得してる?」“ポイント経済圏”調査

2026年 6月 24日(水曜日) 11:56

物価上昇が続くなか、家計防衛策として定着しつつある「ポイ活(ポイント活動)」。クレジットカードやQRコード決済、ECサイトなどを活用し、日常生活の支出から効率的にポイントを獲得する人が増えています。

一方で、「本当に得しているのか分からない」「手間の割に効果が少ない」という声も少なくありません。

そこでSong合同会社は、20〜40代の男女300人を対象に「ポイント経済圏」に関する調査を実施しました。本調査では、実際に獲得しているポイント数や節約実感、時間対効果、経済圏利用による家計への影響などについて分析しています。

~調査概要~
調査名:ポイント経済圏に関する調査
調査主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女(直近12か月以内にポイントサービスを利用した人)
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年6月8日〜18日

【ポイ活でどれくらい得している?ポイント獲得実態】
調査の結果、回答者の月間平均獲得ポイントは3,920ポイント、年間換算では47,040ポイントとなりました。

また、「ポイ活によって節約できていると感じる金額」は年間平均¥42,800となり、多くの利用者が一定の家計改善効果を実感していることが分かりました。

利用しているポイントサービスは以下の通りです。
PayPayポイント 71%
楽天ポイント 68%
Vポイント 54%
dポイント 49%
Pontaポイント 37%

一方で、「ポイント失効を経験したことがある」と回答した人は43%に達しており、獲得したポイントを十分活用できていないケースも見受けられました。
さらに、「ポイ活で得している実感がある」と回答した人は74%、「どちらとも言えない」が19%、「あまり感じない」が7%でした。

ポイ活満足度は平均10点満点中7.6点となっています。

~ユーザーコメント~
S.K., 31歳, 会社員
「毎月の支払いをカードとQR決済にまとめるだけでポイントが貯まるので、気づいたら年間数万円分になっています。」
M.T., 42歳, パート
「楽天ポイントを食料品の購入に使っていて、家計の負担軽減につながっています。」
Y.N., 28歳, ITエンジニア
「複数サービスを使っているので、失効させてしまうこともあり管理が課題です。」

【時間対効果は高い?“ポイ活コスパ”の本音】
次に、ポイ活に費やす時間について調査しました。
回答者全体の平均ポイ活時間は月間3.8時間でした。

年間節約額の平均¥42,800を基準にすると、実質的な時給換算額は約¥939/時間となります。
また、キャンペーン情報を積極的に追跡している人は52%、ポイントサイトを利用している人は39%でした。

「ポイ活は手間に見合うと思うか」という質問では、
とてもそう思う:28%
ややそう思う:44%
どちらとも言えない:19%
あまり思わない:9%
となり、合計72%がコストパフォーマンスに満足していました。

~モデル世帯比較~
項目 ソロモデル ファミリーモデル
年間獲得ポイント 45,000ポイント 102,000ポイント
月間活動時間 4時間 5時間
年間節約効果 ¥45,000前後 ¥102,000前後
満足度 7.4点 8.1点

家族世帯では支出規模が大きいため、ポイント還元効果も高くなる傾向が見られました。

~ユーザーコメント~
R.H., 35歳, 営業職
「複雑なキャンペーンを追いかけるより、普段の決済を集約する方が効率的だと思います。」
K.M., 40歳, 主婦
「子どもの日用品購入でかなりポイントが貯まるので、家計全体で見ると効果は大きいです。」
A.S., 26歳, デザイナー
「時給換算するとそこまで高くないので、無理のない範囲で続けています。」

【ポイント経済圏は家計を変えるのか】
ポイント経済圏を積極的に活用している人とそうでない人を比較すると、家計改善実感に大きな差が見られました。

「家計へのプラス効果を感じる」と回答した割合は、
経済圏利用者:81%
非利用者:39%
となっています。

利用している経済圏は以下の通りでした。
経済圏 利用率
楽天経済圏 46%
PayPay経済圏 42%
d経済圏 21%
Vポイント経済圏 18%
Ponta経済圏 12%

ポイントの主な利用先は、
食料品(67%)
日用品(58%)
外食(41%)
ネット通販(39%)
趣味・娯楽(26%)
という結果でした。

また、「現金値引きよりポイント還元を重視する」と回答した人は63%に達しています。

さらに、「今後もポイ活を続けたい」と回答した人は84%となり、多くの利用者がポイ活を生活の一部として定着させていることが分かりました。

~ユーザーコメント~
T.O., 38歳, 公務員
「楽天経済圏にまとめてから、年間でかなりのポイントが貯まるようになりました。」
N.K., 33歳, 会社員
「ポイントで外食代を補えるので、実質的な節約効果を感じています。」
H.Y., 41歳, 自営業
「無理にポイントを追いかけるのではなく、自然に貯まる仕組みを作ることが重要だと思います。」

【まとめ】
今回の調査では、ポイ活利用者の年間平均獲得ポイントは47,040ポイント、年間節約実感額は¥42,800という結果になりました。

また、72%が「手間に見合う」と回答し、84%が今後も継続意向を示しています。
一方で、ポイント失効経験者は43%に上り、複数サービスの管理や過度なキャンペーン追跡には課題も残されています。

ポイント経済圏は、家計改善の有効な手段となる一方で、重要なのは「ポイントを貯めること」ではなく、「日常生活の中で無理なく活用すること」であると言えるでしょう。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://www.crowdsupply.com/people/kenichimiyake
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/axiory/axiory-type/

登録者:songllc

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