「老後2,000万円問題、信じてる?」“老後資金意識”調査

2026年 6月 26日(金曜日) 10:49

Song合同会社は、20〜40代の全国男女300人を対象に、「老後2,000万円問題」に関する意識調査を実施しました。

2019年に大きな話題となった「老後2,000万円問題」ですが、物価上昇や年金制度への不安が高まる現在、その認識や必要と考える老後資金額にも変化が見られています。

本調査では、「老後2,000万円問題をどこまで信じているか」「実際に必要だと思う老後資金額」「老後資金のために実践している対策」について調査しました。

~調査概要~
調査名:老後資金意識調査
調査主体:Song合同会社
調査対象:20〜40代全国男女
有効回答数:300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年6月8日〜18日

~モデル世帯~
【ソロ・老後不安モデル】
30歳・独身・都内賃貸1K
年収:450万円
手取り月収:¥290,000前後
金融資産:¥1,500,000前後
毎月の貯蓄・投資:¥55,000前後
投資歴:3年
主な資産形成:新NISA(オルカン・S&P500)
老後資金への不安度:10点満点中 8.2点
老後に必要だと思う金額:¥30,000,000前後
【ファミリー・老後準備モデル】
39歳・既婚・子ども1人・郊外3LDK
世帯年収:780万円
金融資産:¥4,500,000前後
住宅ローン残高:¥22,000,000前後
毎月の貯蓄・投資:¥70,000前後
教育費負担:あり
老後資金への不安度:10点満点中 8.6点
老後に必要だと思う金額:¥40,000,000前後

【「老後2,000万円問題」をどこまで信じている?】
調査の結果、「老後2,000万円問題」を信じている人は 42%、やや信じている人は 39% となり、合計 81% が一定程度信頼していることが分かりました。

一方で、「信じていない」は 19% にとどまり、多くの人が老後資金不足への懸念を持っていることがうかがえます。

-老後2,000万円問題の認識
信じている 42%
やや信じている 39%
信じていない 19%

-認知率
老後2,000万円問題の認知率は 92% に達しました。
年代別では、
20代:87%
30代:94%
40代:96%
となり、年齢が上がるほど認知率が高い傾向が見られました。

また、「実際には2,000万円では足りないと思う」と回答した人は 74% に達しています。

-老後資金への不安度ランキング
年金制度 68%
物価上昇 64%
医療・介護費 58%
長寿化 41%
投資リスク 33%

~ユーザーコメント~
T.S., 28歳, 営業職
「2,000万円という数字はむしろ最低ラインだと思っています。物価上昇を考えると足りない気がします。」
M.K., 35歳, 事務職
「老後はまだ先ですが、年金だけで生活できるとは思えず不安があります。」
R.Y., 42歳, 会社員
「住宅ローンや教育費もあるので、老後資金まで十分に準備できるか心配です。」

【老後に必要だと思う金額はいくら?】
回答者が考える老後資金額の平均は ¥31,800,000、中央値は ¥30,000,000 でした。
「2,000万円で十分」と考える層は少数派で、多くの人がそれ以上の資金を想定しています。

-必要だと思う老後資金額
平均値 ¥31,800,000
中央値 ¥30,000,000
最頻値 ¥30,000,000

-年代別比較
年代 平均想定額
20代 ¥27,400,000
30代 ¥31,200,000
40代 ¥36,500,000

-独身・ファミリー比較
独身世帯 ¥28,700,000
ファミリー世帯 ¥37,900,000

~モデル世帯シミュレーション~
ソロ・老後不安モデルの場合、現在の金融資産は ¥1,500,000 に対し、必要と考える老後資金は ¥30,000,000 であり、その差額は ¥28,500,000 です。
ファミリー・老後準備モデルでは、金融資産 ¥4,500,000 に対して必要額 ¥40,000,000 と考えており、差額は ¥35,500,000 に達します。

-老後資金準備への自信度
自信がある 9%
やや自信がある 24%
あまり自信がない 43%
自信がない 24%

~ユーザーコメント~
A.N., 31歳, IT企業勤務
「3,000万円くらいは必要だと思っていますが、現状のペースでは届くか不安です。」
K.H., 39歳, 公務員
「教育費と老後資金を同時に準備するのが難しいと感じます。」
Y.M., 44歳, 自営業
「老後の医療費や介護費まで考えると2,000万円では足りないと思います。」

【老後資金のために今やっていること】
老後資金対策として最も多かったのは「貯金」で 71%、次いで「新NISA」が 56% でした。

-実施中の対策ランキング
貯金 71%
新NISA 56%
家計見直し 43%
保険見直し 29%
iDeCo 24%
副業 18%
特に何もしていない 17%

-老後資金準備の開始年齢
20代前半 14%
20代後半 29%
30代前半 31%
30代後半以降 26%

-最大の不安
物価上昇 34%
年金制度 29%
医療・介護費 18%
収入減少 12%
投資リスク 7%

-今後取り組みたい対策
新NISAの増額
iDeCoの開始
副業による収入増加
家計の固定費削減
長期積立投資の継続

~ユーザーコメント~
S.O., 27歳, 会社員
「まずは新NISAを継続して、資産形成の習慣を作りたいと思っています。」
H.T., 38歳, メーカー勤務
「副業にも興味がありますが、本業との両立が課題です。」
N.I., 41歳, パート勤務
「家計の見直しを続けながら、少しずつ投資も増やしたいです。」

【まとめ】
今回の調査では、81% が老後2,000万円問題を一定程度信じており、さらに 74% が「実際には2,000万円では足りない」と考えていることが分かりました。

また、老後に必要だと思う金額は平均 ¥31,800,000 となり、世代や家族構成を問わず、2,000万円を上回る資金を想定している人が多数派でした。

一方で、老後資金準備に自信がある人は 33% にとどまり、多くの人が将来への不安を抱えています。

物価上昇や年金制度への懸念が続く中、貯金だけでなく、新NISAやiDeCoなどを活用した長期的な資産形成への関心が高まっていることが明らかになりました。

【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:Song合同会社
メール:info@song.co.jp
URL:https://song.co.jp/
SNS:https://www.40billion.com/profile/266986366
参考文献①:https://song.co.jp/fx/axiory/
参考文献②:https://song.co.jp/fx/axiory/axiory-spread/

登録者:songllc

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