床下換気扇のパイオニア、SEIHOから床下の新基準「タービン・ユニット」発売中(セイホープロダクツ株式会社)

2011年 7月 04日(月曜日) 10:24

従来の床下換気扇は複数の換気扇とタイマーを設置し、時間設定だけで床下全体を換気する考え方であったが「タービン・ユニット」は、必要最小限のシステム構成で最大限の効果を発揮することを目的に開発。そのカギとなったのがハイブリッド・コントローラーで湿度センサーが外気の湿度を計測。湿度に応じて排気型換気扇(タービン・ブロワー)と拡散型送風機(タ-ビン・ディフューザー)または撹拌型送風機(タービン・ウインド)を独立制御する。湿度の低いときには外気を導入する排気型換気扇とあわせ、拡散または撹拌型送風機を運転。湿度が高いときには拡散または撹拌型送風機のみを運転し、内部の空気だけを動かす。条件によって排気だけの運転もおこなう。


排気型換気扇(タービン・ブロワー)は従来のパネル型にくらべ、約1.4倍の風量と6〜9倍の静圧力(抵抗があっても風を押し出す力)があるブロワー型を採用。換気口をふさがないノズルで建築基準法に対応。基礎パッキング工法対応のスリムノズルもオプションで対応。


Type A:拡散型送風機(タ-ビン・ディフューザー)またはType B:撹拌型送風機(タービン・ウインド)は用途に応じ床下内部の空気をかき回し、床下の木材に風を当てる。またそれぞれにフィトンチッドカートリッジを標準装備。フィトンチッドは樹木が自分を守るために発散させる抗菌成分で消臭作用やカビの抑制、シロアリ・ダニの忌避効果がある。その効果を高めるためハイブリッド・コントローラーに殺菌モードを追加し、拡散/撹拌型送風機だけの運転で効率よくフィトンチッドを床下に充満させる。


フィトンチッドとハイブリッド・コントローラーの効率的な床下換気を行うことで、床下の湿気を排除し、床下の風を動かすことで木材腐朽菌、カビ・ダニの発生をおさえ、住宅とご家族の健康をサポートする。


詳しい製品仕様については、床下換気の重要性、フィトンチッドの効能もあわせて、製品説明のHPをご覧いただきたい。


■ 製品: 床下換気ハイブリッドコントロールシステム
「タービン・ユニット」Type A(セット品番:UN-TUA) Type B(セット品番:UN-TUB)
製品説明:http://www.seiho-sdk.co.jp/yukasitakanki.html


■ 販売価格
Type A:タービン・ブロワー1台+タ-ビン・ディフューザー1台
+ハイブリッド・コントローラー1台+フィトンチッドカートリッジ1個
+付属部品一式。税込み価格:178,500円

Type B:タービン・ブロワー1台+タービン・ウインド1台
+ハイブリッド・コントローラー1台+フィトンチッドカートリッジ1個
+付属部品一式。税込み価格:178,500円


■セイホープロダクツ株式会社とは?
1976年3月設立のモーターおよび各種機器の設計、開発製造・販売会社。電気製品を通じて社会文化の向上に貢献することを目的としている。
http://www.seiho-sdk.co.jp/


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セイホープロダクツ株式会社 業務本部
〒816-0971
福岡県大野城市牛頸2364-3
TEL:092-595-0704 FAX:092-595-0931

登録者:pass2828

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