「もくれんが」生稲晃子さんレポート公開

2011年 11月 24日(木曜日) 20:02

こんにちは。 「もくれんが」です。
今回は「生稲晃子」さん(元おにゃんこクラブ)による
寄木ネット通販「もくれんが」の取材内容の公開です。

(動画で公開しています。「もくれんが」 HPよりご覧ください。)
「もくれんが」http://www.humming-bird-od.com

「もくれんが」は
いまや、日本の工芸品となった「寄木yosegi」の木工芸品を
ネットショップで扱っています。

工芸品というと、国内では、「地域工芸」という位置付けにとらわれがちです。
確かに・・・ある「特定の地域」で、その地域の特色から生まれたものがほとんどです。

例えば・・・ 「竹細工」 「筆」 「こけし」 「縮(ちじみ・布)」 などなど・・・

いまでも、観光地にいけば、地域の工芸品は、店先に連なって陳列されてます。
でも、本当の工芸品は、お土産なんていう枠では納まりません。
お土産には 工芸品に似せた「安い」ものが多いのです。

それに・・・いまや世界は、情報社会であり、ネットの時代 です。
家にいながら、色々な情報が得られ、スーパーの買い物までできる時代です。
便利な時代になったものだと みんなが口を揃えて言います。

本当にそうでしょうか?
先端の技術や情報は、確かに いち早くネットで流通します。
でも、工芸品はどうでしょう・・・
流通している 工芸品は 確かにあります。
でも・・・ ネットショップとしての流通は・・・ 遅れています・・・
それは、工芸品の分野において、「高齢化」ということと、
個人業が多く、企業のような宣伝形態が間に合わないということがあげられます。
当然・・・大量生産もできません。

それでも、「工芸品」は なぜ未だに 大切にされるのでしょう!
それは、歴史もありますが・・・
やはり、日本の誇る 伝統工芸品は 素晴らしい使い心地であるからです。
日本人の心が伝わる商品なのです。

せっかく、ネット時代となったのです。
ネットを利用して本物の工芸品を 「全国」に届けたい・・・
全国の皆さんに、気軽に手にしていただきたい。
これからは、地域の工芸品ではないのです。
「日本の工芸品」なのです。

ぜひ、みなさん「もくれんが」を覗いてみてくださいね!


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寄木ネット通販「もくれんが」

http://www.humming-bird-od.com

登録者:hamibado

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