Gクラ&スーパークランプの使い方

2012年 1月 27日(金曜日) 19:46

撮影現場ではライトやセットを確実に固定するために、クランプ類がいろいろあります。建設現場ほどごつくはありませんし、素人にはあまり縁のないグッツです。
ヘッドをポールにかませて固定する時や、上からライトを吊る時によく使われるのがGクランプです。
丈夫なので重たいライトが使えます。
グリグリとねじ込んでポールなどに止めるので、ポールに当たる面積が小さく木端をかませて挟み込むように止めると止まりやすい。
力のかかりは大きいが、力が一点に集中するので止める対象が弱いと効きが悪い。

スーパークランプはマンフロットがメジャーですが各メーカーで造っています。
スーパークランプはアルミ製がほとんどですが、これも丈夫なグッツです。
何かにクランプをかませたらダボを介して何かを付けます。
それがストロボヘッドだったり、ポールだったり、ダボを介したクランプだったりします。クランプが2つ合わさればダブルクランプになり、物と物をしっかり連結できます。撮影現場では多くの場合ポールとポールを連結します。連結する角度は90度のことが多いが角度は自由です。

どちらもスタジオでは日常的に使われるグッツです。
Gクランプには鉄ダボが、スーパークランプには銅ダボが一般的です。

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